『千と千尋の神隠し』を初めて観た日

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今日は夫と次女と
『千と千尋の神隠し』を観ました。

スタジオジブリの中でもめちゃくちゃ有名な作品ですよね。
私は初めて観ました。

これまでちらっちらっと見かけたことはあった気がしますが、
最初から最後まで観たのは本当に初めてでした。

おもしろいですねぇ。

2001年の作品とのことで、
みなさんより22年遅れで観ました。

ちょっとぉ、こんなにおもしろいなら、もっと早く教えてくださいよぉ。

話題になった作品というのは、本当におもしろいんですね。

千尋はとてもいい子で、好きになりました。
ハクも大好き。釜爺も大好き。
銭婆もいい人でした。
千尋のお母さんのあの雰囲気は、私はとても苦手です。

湯婆婆と銭婆の声の夏木マリさんは、私がとても好きな女優さん。
巨大な赤ちゃんの坊は、なんと神木隆之介くんなのだそうです。ご存じでしたか?かわいすぎる。

ディズニーとジブリの作品はプライムビデオなどでは見られないので
先日長女がswitchを買ったお店で借りてきました。

ちょっと不便な行きづらい場所にあるレンタルショップなのですが、
2週間後の返却は長女が引き受けてくれました。ありがたい。

ちなみに今回は
借りてきたDVDをテレビで再生しながら、
同時に、夫と私は視覚障害者のネット上の図書館からダウンロードした音声解説ありのものを聴いて楽しみました。

全盲の私たちにとって場面の状況を説明してくれる音声ガイドがあるのとないのとでは、
作品を楽しめる度合が10倍…いや50倍くらい違うかもしれません。

ボランティアの方が映画に場面解説の音声ガイドをつけてくださった作品は、視覚障害者のサピエ図書館の中にどんどん増えています。
目が見えないのに映画を楽しむことができて本当にありがたいです。

今回夫と次女と『千と千尋の神隠し』を観て、
ジブリやディズニーの中で有名だけどまだ観ていない作品を、一つずつ観ていくのもいいなぁと感じました。

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