先週末長女が、「バスに折り畳み傘を忘れた」と言っていたのですが、
営業所に電話をしないまま週が明けてしまいました。
これまで私も長女も
バスに忘れた傘は営業所に問い合わせて必ず戻ってきています。
ですので今回も問い合わせて取りに行くだけと思っていました。
本日、仕事中の長女から代わりに電話してほしいと頼まれて…。
キティちゃんとドクロの柄の、黒の折り畳み傘。
長女のお気に入りです。
確かあれは長女が中学生の頃、
折り畳み傘を買いに行って一目ぼれしたもので
6年以上経った今も変わらず気に入って使っているものです。
ところが営業所に電話をすると、
失くした金曜日だけでなくその前後数日の落し物リストを見てくださいましたが
そのような傘は届いていないとのこと。
その路線を走る2カ所の営業所のリストを見てくれましたがありませんでした。
長女に改めて確認すると
その日は夕方に一本だけあるレアなルートを通るバスだったかもしれないと。
私は、長女がその傘を一目見て駆け寄った日のことを今でも覚えています。
できるだけ戻ってきてほしいと思い再度営業所に電話をしました。
でもそのレアなルートのバスも電話をした営業所の管轄とのことで、応えは同じでした。
運転手さんが落し物を出し忘れているとか座席にまだ残っている可能性もあるので
バスが戻ってきたら確認して折り返しの電話をくれると言ってくださいました。
しばらくしてやっぱり見当たらなかったと申し訳なさそうにお電話をいただきました。
一度目の電話の方も
バスの中を探して折り返しの電話をくださった二度目の方も
本当に丁寧に対応してくださいました。
バスの忘れ物に届いていない。
キティちゃんとドクロのかわいい傘といっても、見つけた人が持ち帰るとも思えなくて、
ほかの場所にある可能性を考えました。
仕事帰りにお友達とマックに行った日では?マックに忘れたのでは?と思いましたが
長女とのメッセージの履歴を探したらマックは木曜日でした。
忘れたという金曜日のメッセージを探すと
バスを降りた長女から「このまま眼鏡取りに行ってくる」とありました。
バスを降りて、家に帰らず駐車場から車に乗って眼鏡屋さんに行った日。
あやしい。
長女に
「眼鏡屋さんか車の中に忘れてないかな?帰りに車の中を見ておいで」とメッセージをしました。
・・・折り畳み傘、車の中にあったそうです。
大変お騒がせしました~。
あの後まだ探してくださっているとは思いませんが
折り返しのお電話までいただいたので、見つかったことをバスの営業所にも連絡をしました。
電話に出られたのはまた違う方でしたが、
この三番目の方もとても親切でした。
何、この営業所。
ちょっと古いですが
ほれてまうやろぉぉぉ!と叫びたくなるような男性ばかりでした。
みんなバスの運転手さんなのかなぁ。
社員教育がなんてすばらしいのでしょう。
本当に、ありがとうございました。
これからも娘と夫が毎朝毎夕お世話になります。お疲れ様です!
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