次女からの
の質問で、
私はきっと、
アラジンの魔法のランプのジーニーが表れても
『目が見えるようになりたい』とは願わないんだろうなと気づいて以来、
もしも本当に願いが叶うとしたら
私は何を願うんだろうかと考えるようになりました。
そして数日後、
これはリアルに絶対叶えてほしい！という願いがみつかりました。
それは、
『整えなくても常にきれいに保たれた眉毛』
です。
メイクは
ファンデーションもコンシーラーも口紅も、
アイシャドウもアイライナーもマスカラもできるようになっている私ですが、
眉毛だけはさすがに難しいです。
目が見えない、
視覚障害者・全盲ということは、
『鏡を見ることができない』んですよね。
女性の方、よろしければ
目を閉じて、
鏡のないところで、
眉メイクやマスカラや口紅を一度
やってみていただきたいです。
私の場合、そこはきっぱりあきらめて、
二十歳の時からアートメイクをしてもらっています。
アートメイクというのは、
消えないメイクで、
眉のアートメイクは
眉毛の位置に眉毛色のタトゥーを入れる感じです。
施術は、まあ痛いですががまんです。
だんだん色が薄くなってくるので、
数年に一度のペースでメンテナンスで入れなおしてもらっています。
メイクしたような眉毛が常に描いてあっても、
自分の眉毛は生えている、生えてくるので、
いらない部分の眉のカットは定期的に必要になります。
エステに行った際整えてもらったり、
母や娘にお願いしたり、
どうしてもの時は自分で適当に眉コームとシェーバーでやる時もあります。
特にマスク生活になっている今、
眉毛は結構大事なパーツなので、
『整えなくても常にきれいな眉毛』をキープできることは
3つしかお願いできないジーニーへの願いの一つに入れる価値がある
私にとってはコンプレックスであり、大切なことです。
この願いを思いついて
次女に早く言いたかった私は、
その日のお風呂タイムに満を持して
「W(次女)はジーニーが現れたら何を願う？
お母さん、絶対に叶えてほしい願い事が一つみつかったんだ♪」
と言いました。
「Wはねぇ…
コロナウイルスが早くなくなりますようにとぉ…
世界中の子供たちが平和に暮らせますようにとぉ…
うーん、あと一つはねぇ…
あっ、お母さんは何にするの？」
まぢか
整
え
な
く
て
も
常
に
き
れ
い
に
保
た
れ
た
眉
毛
ま
ゆ
げ
…言えない。
7歳の娘の視野の広さと、
自分のことしか考えていない私の器の小ささ。
思い知らされました。
ちなみに昨日の七夕の短冊にも
次女は
コロナウイルスが早くおさまりますように
とまず書いて、
英語を読めるようになりますように
ごはんを早く食べられるようになりますように
これから一年間朝早く起きられますように
と書いていました。
そして私の短冊は
次女が大人になるまで元気でいられますように
ブログを楽しく続けられ…
きれいにやせて…
みなさんは
ランプの精 ジーニーが現れたら
どんな願いを叶えてもらいますか？
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