コストコの5キロ以上あるオキシクリーンという洗剤。
オキシクリーンとは、酸素系漂白剤です。
毎日の洗濯で使うようになり、
ドラッグストアでも結構お高いので
大容量のコストコのオキシクリーンを買ってみたのです。
その日の記事はこちら
箱を開けたら
小分けにはなっていないドドーンと一袋の粉でした。残念な方の予想通り。
5キロの粉洗剤を保管できるような容器は我が家にはありません。
でも何か容器に移さないと使い始められない。
みなさんがどのように保管されているかググってみました。
ダイソーの米びつ・・・これだっ!
2カ月程前に長女が買ったものです。
しかし大きいダイソーに行きましたが
長女が買ったのと同じ、440円の5キロ用ケースはあるものの
ググって出てきた110円の3キロ用ケースが売っていない。
どうしても今日中にケースが欲しいけど
妥協して大きすぎる箱を買っても邪魔になるし
小さめでも使いにくくて捨てたくなる。
百円ショップのセリアで、蓋がパカッと立ち上がる2キロ入るケースを買いました。
ちょっと小さいけれど、シンプルでいい感じです。
オキシクリーンは湿気により少しずつ酸素が発生するらしく
密閉容器に入れると爆発するとか。
私は蓋が軽く外れるゆるいケースにしました。
とにかくオキシクリーンで家じゅう掃除したいモードの私。
お湯で溶かしたオキシ汁と呼ばれる液を作り
雑巾で家じゅうの扉と床を拭きました。
目が見えない分手や指が目の代わりの私は
ゴム手袋やビニール手袋が嫌いです。
しかし手が荒れるのももちろんイヤなので
今回はなれないゴム手袋を装着。
オキシクリーンの雑巾で拭いた後
水拭きをしないといけないのが面倒。
全ての場所を2度拭かないといけないのです。
しかもドアの上端は届かないので
脚立を移動させながら拭いたり
ぴょんぴょんジャンプしながら拭いたり。
汗だくになりました。
その間、小学3年生の次女は洗面台と鏡を磨いてくれていました。
オキシクリーンを使った掃除方法はネットでたくさん出てきます。
浴室やお風呂道具もオキシクリーンできれいにしてみたいと思っていて。
まず一日目は
浴室の床をオキシ漬け。
ビニール袋に排水溝の蓋と水を入れて栓を作ります。
付属していた大きいスプーン3杯のオキシクリーンを浴室の床に巻き
シャワーで溶かしながら床にお湯を溜めました。
床の外枠の細長い蓋も外して溜まったお湯に浸して
数時間後
オキシ漬けされたものたちをスポンジで洗って
排水溝のドロドロの汚れもツルツルになりました。
そして二日目。
昨日のお風呂の残り湯に熱めのお湯を足して40度以上にして
付属のスプーン5杯くらいのオキシクリーンを入れ
かき混ぜて溶かしました。
そこに
お風呂の蓋、椅子、桶などを浸して数時間後。
浴槽のオキシ汁を使って雑巾で
壁や鏡や棚などがんばって拭きました。
浴槽の細い淵にあらゆる向きで立って
バランスを取りながら壁の上の方まで拭き拭き。
次は浸しておいた
椅子や桶、蓋を流しながらこすり洗い。
全盲の私には
どこが汚れていてどうきれいになったか見た目のことはわかりません。
ぬるぬるざらざらしていたところが
こすってきれいな触り心地になった感はありました。
これできれいになったかどうかはわからないまま
二日間、オキシクリーンをたっぷり使ってやれることはやったと達成感。
排水溝や床、溝の髪の毛などのドロドロは全て取り除ききれいになりました。
そういえば掃除前は少し排水溝の臭いがあったような…。すっきりしました。
翌日次女とお風呂に入っていたら
浴槽の蓋など、きれいになっていると言われました。やったぜ。
台風準備と台風直撃で缶詰だった二日間、
オキシクリーンでの掃除、やりました。
また年末にでもオキシ漬け掃除、やろっかなと思います。
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