キャサリン最強説

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土曜日は夫は仕事です。

ゆっくり起きてきた次女とご飯を食べようとしていたお昼前に
私の母、キャサリンから電話があり
あまりにもいいお天気なので、ひまならお散歩にでも行かないかと誘われました。

長女にも声をかけてみましたが
今日は家から出ずにひきこもると決めているらしい。

次女と二人で、バスで実家に行きました。

本数は少ないのですが、
我が家の最寄りのバス停から私の実家に行くバスがあって助かります。

実家までは車だと15分弱ですが、バスは少し大周りをするため25分程かかります。

実家近くの広い公園を抜けて
2キロ弱でしょうか、動物園まで三人で歩きました。

次女と二人で歩く時は手を繋ぎますが、
私が母の手引きで歩く時は、次女は私の近くを自由に歩いてついてきます。

次女は夫の両親とたまに出かける動植物園。
1年生の時は見学旅行でも行きました。

大人になった私は・・・覚えていませんが5年ぶりかそれ以上ぶりかもしれません。
子供の頃は幼馴染のみかちゃんと二人でよく出かけました。

カバを見てサイを見て、
ライオン、トラ、ユキヒョウ、金絲猴などを見ました。

全盲の私は
そこにいると言われた動物を知っている限り想像して楽しめます。

いくつかある遊具の中で
次女が一人でチェーンタワーに乗り、
三人で観覧車とモノレールに乗りました。

先日母が一人で来た時は平日でガラガラだったそうですが、
今日は土曜日だったので割とお客さんがいました。
モノレールは階段の下まで並んでいて、結構待ちました。

パプアニューギニア館でめずらしい鳥を見て、
先日次女は見損ねたらしい象とキリンも見て
黒いアザラシのようなオタリアというのを見て
最後にシロクマを見て、動物園を出ました。

帰りも広い公園を通って帰りました。

行き道に、実家を出て公園を歩き始めてすぐ
早くも次女が「足が痛ーい」と言い出して

履きなれた靴でたったこれぐらい歩いただけで足が痛いなんて、
今度の送別遠足大丈夫か?と心配になったりしました。

しかし
帰り道は私の足が棒のようになり
早い段階で足が痛いと言っていた次女は絶好調。
帰り公園の遊具で楽しそうに遊んでいました。さすが子供。

私はとにかく、いつもと変わらないスーパー早歩きのキャサリンのスピードについて行くのに必死でした。
3時間程の散歩を終え、実家に戻ってダイニングの椅子に座ると
私の下半身は血液が巡り始めたようにジーンとしびれた感じ。

くたくたの私に引きかえキャサリンは
そのままキッチンに直行し夕食の準備を始めました。す、すごい。

来月69歳になる私の母、キャサリン。

仕事をしていた65歳までも、
私が子供だった頃は仕事の後エアロビクスや社交ダンスを習いに行ったり、
今はコロナで休んでいますが、トレーニングジムにも10年以上通っています。

薄々気づいてはいましたが
私の周りでは
何気にキャサリンが一番タフで、最強化もしれません。

今日のことを書いた次女の日記です。
次女は幼い頃からTPOをわきまえていて
人に話す時は「キャサリン」と言わず必ず「おばあちゃん」と使い分けています。

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おさんぽ
        2年3組 W

今日私はおばあちゃんの家にお母さんと行きました。
家にはバスで行きました。
家に着いてしばらくして、おばあちゃんが「おさんぽ行かない?」と行って、一緒に外に出ました。
外に出て、私の従姉のママが園長先生をやっている保育園に行きました。
次に動植物園に行きました。
初めにカバを見ました。そしてライオンやトラを見ました。
乗り物はモノレールや観覧車に乗りました。楽しかったです。

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