十日ほど前、
もう寝る時間、私は半分以上眠りに入っていた頃に
次女はお腹が痛いと言ってそういえばトイレに行きました。
うんちが出たようです。
出たのはいいことだけれど
夜中に近いこんな時間に出るなんて最近便秘気味なのかなと。
私は幼い頃からひどい便秘で、
それが自分にとっては当たり前でなんとも思っていなかったのですが
週に一度くらいお腹が痛くなったら
一時間以上トイレにこもる苦しいものでした。
高校を卒業した頃に意識してみて
お水を飲んだり
朝からトイレに座ってみる習慣をつけたりして
治りました~。
でも、寝る前にコップ一杯のお水を飲むという行動派
私の体にはだめだったらしく
翌日に眼圧が上がるという現象が起こってしまい、
手術となってしまいました。
寝る前にコップ一杯のお水を一気に飲んだ翌日に眼圧が上がる…
同じことが2度続き、
偶然ではありませんでした。
眼圧が上がるというのは
眼球がパンパンに固くなって
このままでは目が破裂するんじゃないかなと思うくらいの激痛と恐怖。
そして、その手術を受けるための
下瞼に打たれる局部麻酔の駐車がまた痛い。
あんな思いはもうしたくないので
あれ以来私は飲み物を一気に飲むということができません。
のどが渇いてゴクゴク飲みたい時も
2口くらい飲んで数秒間をおいてまた飲んでを繰り返します。
まあ、眼圧が上がって手術になってしまったのは私の特例で
コップ一杯のお水が便秘に効くというのは実感済みです。
自分がひどく便秘で
それを意識して改善することができた経験から
娘たちには
気を付けてトイレに誘って育ててきました。
おかげさまで二人とも順調で、健康に育っていると思います。
それでも
忙しく慌ただしい学生生活。
時間に余裕がないとタイミングを逃したり調子が狂うこともありますよね。
長女には高校生の頃から
朝起きたらお水を一杯飲むように言っていました。
ウォーターサーバーを取り入れてから
キッチンには冷水と常温水と熱湯が常にあるのですが、
長女は洗面所での顔や紙のセットが終わると
必ずキッチンに来て常温水を一杯飲んでいるようです。
ルーティーンになっているようで、うれしいです。
さて、夜中にお腹が痛くてトイレに行った次女。
もしかしてちょっと便秘気味なのかなぁと
その日はお腹をマッサージしたりお腹と腰のツボを押してあげました。
次の日からお水を飲もうねと話をして寝て、
朝起こす時
乳幼児の頃便秘気味の時にやっていた足の曲げ伸ばしや
私が次女の足首を持って次女が走っているように?自転車をこいでいるように?
足を動かしてあげてお腹を刺激。
…大きくなっていて、足が長くて重くて、持って動かすのが大変でした。
常温のお水はおいしくなくて飲みにくそうでしたがどうにか飲ませて
「これでお昼までには出ると思うよ♪」と伝えると、
なんと、午前中に2回も出たらしい。
効果覿面。
これは続けようと話をして
あれから十日、
朝からコップ一杯の水を飲んでいる次女は
毎日必ず一回以上うんちが出ています。
春休みで時間に余裕があったのも良かったのだと思います。
でも、お水ってすばらしい効果があるんだなぁと改めて実感…いや確信しました。
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