ツイタもん その後

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ランドセルに入れたICタグが校門を通過すると保護者にメールで通知がくる

登下校見守りシステム『ツイタもん』

一年ごとに更新なのですが、この春私は続けるかどうか迷っていました。

次女が正門を通過する度にメールが届き

安心と感じていたのは確かですが、

私のメールの設定の問題なのか

受信がとても遅れるという現象が長い期間あり、なかなかストレスでした。

朝、正門を通過したメールも

帰りに正門を通過したメールも

育成クラブも退会してお友達と登下校するようになってからは心配がなくなり

さほど気にも留めていませんでした。

しかしたまに

今日は家を出るのがちょっと遅くなったけど大丈夫かなとメールをチェックしても届いていないことに気づくと不安になることがありました。

でも

私の受信に問題があるのか

次女が学校に到着していないから私にメールがきていないのか

機械の不具合でメールがきていないのか・・・

何が原因かわからず、問い合わせるべきか

滞っているかもしれないメールを待つか

朝は通過したというメールを30分後に受信したり、

帰りもツイタもんのメールより先に次女が帰宅したりすることも増え、

こりゃあてにならないなと思っていた時期もありました。

これらは、夫にGメールの設定をしてもらうことで一応解決し、

数カ月前からはリアルタイムで受信するようにはなりました。

ただ、低学年の下校時刻は毎日ほぼ一定ですし、

鍵も持たせているので

年間5000円のツイタもんはもう必要ないかなとも感じていたのです。

どうしようかなぁと更新の手続きを迷ったまま年度が変わり、

3年生の始業式の日の朝、ツイタもんの登下校門通過のメールはきませんでした。

そして数日、

メールがこないことで少々落ち着かない自分に気がつきました。

3年生から違うクラスになったことで

朝からお友達とは行かず一人で行くようになった次女。

小学生がたくさん登校する時間に家を出ますので

もう心配はないと思っていたつもりだったのですが、

家を出て約10分後に届く

「Wさんは7時○分に正門を通過しました」

というメールが

やはり私には安心をくれていたことを知りました。

始業式から数日経って、

私はツイタもんの更新手続きをしました。

再開してよかったと思っています。

理由は

翌週、部活動のようなジャズバンドに入ることになり、週に三日は学校を出るのが夕方になったこと、

5月からは3年生も6時間授業が始まり下校時刻が一定でなくなること。

ツイタもんのメールがくるまでは、次女はまだ学校にいるんだなと思うことができます。

この安心を、年間5280円で獲ることにしました。

余談ですが先週末の遠足の日、

放課後はジャズバンドの練習だったのでツイタもんのICタグをリュックサックに入れ替えて送り出しました。

ICタグが門を通過すると夫と私にメールがきます。

その日は登下校の時間のほかに…

10時08分に南門を通過しました

14時05分に南門を通過しました

と、遠足で学校を出発、到着したじかんにも通知がありました。

遠足は南門から出たんだなぁ

南門にもツイタもんの機械はあるんだなぁと

次女がリュックを背負って並んで歩く姿が浮かんで、なんだかほっこりしてしまいました。

もう我が家には必要なく、削減していい固定支出と思いましたが、

安心を獲られるシステムと実感しすぐに再契約をした私。

今は、次女が卒業するまで続けようかなという気持ちです。

ありがとう、ツイタもん。

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