プーさんでコンサート

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次女が所属するジャズバンドの卒業コンサートがありました。

保護者は会場設営や受付や駐車場整理など担当する係がありましたが、
我が家の場合両親視覚障害者ということで、先生のお言葉に甘えて免除にしていただきました。

2月から次女は頭痛と腹痛で練習に行けない日が続き、
先生も
「バンドでの活動に不安や圧迫があるのかもしれないですね」
と心配してくださっていました。

メガネ屋さんでメガネのフレームを緩めたことで不調が減ってきて、
コンサート本番前2週間は練習に参加することができました。

学校や部活に何かあったのではなく、
やはり体調が整わないのが原因だったようです。

小学校の体育館での卒業コンサート。

前半のオールドジャズの演奏はみんなアロハシャツで、
後半のバラエティーステージは自由にコスプレでした。

ちなみに現在二十歳の長女が所属していた頃はアロハシャツではなく
当時のAKB48ぽく
チェックのスカートに白ブラウスで胸元にリボン。

昨年までその雰囲気は継続だったようですが、
次女が入部した今年から好きな柄のアロハシャツにパンツは自由のゆるめな雰囲気に路線変更となりました。

バラエティーステージではハリーポッター、ミニーちゃん、コナン君など様々なコスプレがあったようです。

次女はお姉ちゃんが6年生の時に着た、くまのプーさんの着ぐるみでステージに立ちました。
身長170センチの大人でも着られる着ぐるみなので、130センチの次女にはまだブカブカですが、
きっとかわいかったことでしょう。

次女が入団したこの一年間は
数年ぶりにコロナの影響を受けずに活動できた一年になったのだそうです。

楽しいコスプレも、コンサート終了後の6年生のお別れパーティーも4年ぶりだったそう。

6年生になると曲中にソロプレイがあります。
それぞれ曲紹介のMCもあります。
そのMCが、今年の6年生はとても大人っぽくて上手で驚きました。

今年の6年生は特別少ない4名、
トランペット、サックス、トロンボーン、リズムにそれぞれ一人ずつでした。全員女の子。

次女が入学した年に4年生になった学年ということは、
コロナでの休校から始まった新学期に、それでもこのジャズバンドに入部した4人ということになります。

きっと6年生になったこの一年間で初めてコンクールやお祭りなどのイベントに出場したのだと思います。

お別れ会から帰宅した次女は
先輩たちがすごく泣いていたこと、
一人ずつのご挨拶が大人みたいですごかったこと、
パートごとの後輩にプレゼントとお手紙をくれたこと、
うれしそうに話してくれました。

先輩たちのがんばっている姿や楽しそうな姿を一年間間近で見た次女。
トロンボーンの吹き方も6年生が優しく教えてくれました。

来月新入部員が入れば次女も先輩になります。

楽器を拭いて音楽を楽しむだけでなく、
たくさんの経験をさせてもらえるすばらしいバンドだなぁと
十年前の長女の頃と同じ様に感じた一日となりました。

次女は4年生でも続けると思います。

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