ヴィトンの財布

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私は自分の財布を
心から気に入って、とても大事に使っています。

2000年に結婚して
一年後、
一周年記念で夫にヴィトンの財布を買ってもらいました。

二つ折りのシンプルな財布で、
それを10年以上使いました。

長財布に替えたいなぁと思うようになり、
お誕生日にアニエスのブルーの長財布を購入。

高校生の時にアニエスの二つ折りの財布を使っていて、
なんとなく好きだったのを思い出して選びました。

とても機能的で使いやすい長財布だったのに、
なぜかすぐに飽きてしまいました。

まだ2年も経っていないのに、新しい財布が欲しくてたまらなくなったのです。

おかしいなぁ、ヴィトンの財布は10年使ってもずっと気に入ってたのになと思い、

ヴィトンの長財布だったらと考えるようになりました。

それが約9年前のこと。

なんとなく定番のモノグラムじゃなくて
かわいいポップな色のヴィトンが欲しかったのですが、

かわいいヴィトンの長財布は
大きくて高かった。

店員さんが言われるには
お財布に通帳なども全部入れられるんですよとのこと。

財布の中身は
なるべく少なくしてすっきり持ちたい私。

定番のモノグラムに
コンパクトな長財布が出ていました。

日本の一万円札がちょうど入るサイズとのことで、
長財布にしてはかなり小さい。

満点に近い使いやすさと握り心地…でしたが、
今更またモノグラムかぁとなんだかつまらなく感じ
購入には踏み切れず帰宅。

それから数日、
ずっとこのコンパクトな長財布が頭から離れなくなり

むしろ
定番のモノグラム柄なところがいいのではと思えてきて購入を決めました。

現在10歳の次女がまだ赤ちゃんで、
抱っこ紐で抱いて買い物をしたのを覚えています。

中がオレンジで、かわいいんですよ。

そして、
そのヴィトンの長財布は今でもお気に入りで
新しい財布が欲しいなぁと思ったことがありません。

長々と熱い思いを書いてきましたが、

そのヴィトンのファスナーの紐が
今日突然ハラリとほどけてしまいました。
劣化だと思われます。ショック。

母に見せたら
「接着剤があれば着けてみようか」
と言ってくれたので
コンビニで接着剤を買い母に託しました。

手先が器用ではない母、
がんばってくっつけてくれました。

元通りの見た目にはならなかったようですが、
全盲の私が触った感じは違和感ないので良しとします。

母が帰った後、
テーブルにアロンアルファの線が…。

新聞紙敷いてやってもらうべきでした。

22年前、初代の二つ折りのヴィトンの財布は確か5万円。
今も使っている長財布は6万円。

初代は10年以上使い、傷みもなく今も大切に持っています。

二代目ヴィトンももうすぐ9年になりますが、
たま~に「そろそろ財布替えようかなぁ」と思っては
「いや、これ以上に気に入る財布はなさそうだな」
と一瞬思う程度。

新しいおしゃれなブランドはたくさんあるのでしょうが、
私にとってヴィトンは
なんとかの一つ覚えのようでもありますが、
かなりコスパがいいと思われます。

ファスナーの紐は接着剤でくっつきましたので、
まだしばらくは傍にいて私の暮らしを支えてくれそうです。

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