不用品をどうするか

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2週間程前、ママ友Eさんとリサイクルショップに行きました。

春にフリーマーケットで不用品を売ろうと誘ってくれていましたが、気づいた時には募集が終了していたらし。
キャンセル待ちに申し込みましたが、無理そうですね。

取り合えずお互いに邪魔になっている不用品、
Eさんはフットマッサージャー2箱、
私は金属製の水切りカゴ二つと子供の長靴など。

歩いて15分弱の大きなリサイクルショップへ、ガチャガチャと大袋下げて向かいました。

よっこらしょとそれぞれカウンターに出したら
「せっかく持って来ていただきましたが、お値段がつく商品は一つもございません」
だって。

マッサージ機はリサイクルショップでは取り扱えないのだそうです、

私の水切りカゴと子供靴は、お値段はつかないけれどこのまま引き取ってもらうことはできるらしい。

使用感はありますが立派な水切りカゴなので、メルカリで売れば値段はつくと思いますが
大きい分送料も高くなるため、なんだか面倒でずっと放置していました。

がっくりきましたが、またガチャガチャ持って帰る気になれず
私の分は全て無料で引き取ってもらうことにしました。

二つのフットマッサージャーはお持ち帰り。

休職中のママ友Eさんは傷病手当が思っていたよりもらえないことがわかり、
この際元旦那のおばあちゃんからもらっていた宝石を売ってしまおうかという話になりました。

先日の大型店舗のリサイクルショップではなく、
今度は販売はしていない、買取専門の小さなお店。

元旦那のおばあちゃんの宝石と
Eさんのお母さんから好きにしていいと言われていた古い着物たくさんと
先日のフットマッサージャーなど。
原チャリでどうやって運んだのか…。

宝石にかなり時間をかけて鑑定があり、
なんと60万円という金額になったそうです。

本当は70万円と言われたのですが、
10万円と査定された大きなダイヤだけは売らず持ち帰ることにしたそう。

休職中で困っている今の生活を
おそらくもう亡くなっているだろう元旦那のおばあちゃんが救ってくれた。

「60万円になったよ」とお見せから電話をくれた時、
驚きと喜びと安堵で私は泣いてしまいました。

管理職として働く職場で、ストレスに限界がきて倒れ入院。
傷病手当が思いのほか少なかった。
シングルで娘を大学に行かせている。

そんなEさんに
最高の出来事が起きました。

そして、
不用品整理にエンジンがかかっているEさんが私の重い腰も引っ張り上げてくれました。

宝石を買い取ってくれたお店に電話をして、季節もブランドも関係なくなんでも買い取ってくれることを確認してくれて、

我が家の出窓に置いていた洋服や靴も、
いつかできればメルカリで…という押入れのものも
全部袋に詰めて持って行くことになりました。

壊れているかもしれない腕時計や
貰い手がない子供の服や靴、
もう使わないバッグなど。

とにかく袋に詰めて買い取り専門店へ。

私は宝石などはないので期待していませんでしたが
それでも1600円程になりました。

出窓や押入れにあった荷物が一気に片づいて
1600円の収入。

というか、
目が見えないと、
不用品を『処分』と『売れる』に仕分けするのも難しく、
お見せに持ち込むのもやり取りもなかなか難しい。

Eさんの勢い、凄いです。
私は大満足でした。

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