先月末、次女の歯医者の定期健診に行きました。
小学3年生の次女はこの2カ月程、
歯ブラシは自分磨きだけで、親の仕上げ磨きをしていませんでした。
確か10歳までは仕上げ磨きが必要と言われていて、
でも長女の時も9歳頃でなんとなく終わっていました。
次女も仕上げ磨きを面倒がってきたので
試しに次の定期健診の日まで自分磨きだけでやってみました。
定期健診で
きれいな状態なら合格、
汚れが残っていたら仕上げ磨き再開という約束でした。
結果は、不合格でした~。
残念ながら結構汚れが残っていたとのこと。
虫歯にはなっていないそうで、よかったです。
お試し期間終了。
その日から仕上げ磨きを再開しています。
フロスも毎日するよう言われ、
自分からはなかなかやらないのでお風呂の中でなるべく声掛けをしています。
私は湯船に浸かっている時間にゆっくり歯磨きをするのが好きなのですが、
子どもはまだそんな気分にはならないのでしょうかね。
思えば昨年亡くなった祖母も
お風呂でゆっくり歯磨きをしていました。
私もそうするようになったのはここ数年のことです。
あの、時間を効率よく使えているという満足感と
熱めのお湯に肩まで浸かっている幸福感は
大人だけのものなのでしょうか。
子ども歯科の先生から
「汚れが残っているからまだお母さんの仕上げ磨きが必要」と言われたことで
次女も観念したようです。
正直、
子どもの歯の仕上げ磨きは時間と手間がかかります。
目が見えない私の場合、結構な集中力も必要なのかもしれません。
でも、それもおそらくあと一年程。
次女にも自分の歯を大切にするという気持ちが備わってほしいのと
きれいに磨けるようになるまでの練習ということで
眠い身体を起こして、
これからも毎日(時々夫にお願いしますが)仕上げ磨きを続けます。
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