令和の時代のりんご飴

スポンサーリンク

体育のひ、

長女は職場の組合のレクリエーションで

リアル脱出ゲームというのに参加したそうです。

違う区役所の同じ課で働く

同じ年の同期の女の子と少し話した際、

「誘われてレクリエーションに参加することになったんですけど、多分行っても知り合いがいないんです…」というのを聞いて

「じゃあ私も参加しますよぉ!」とノリよく参加を決めたらしい。いい奴だ。

景品はかなり豪華だったそうですが、

100名以上参加者がいて、長女たちは何ももらえなかったそうです。

その、同期の女の子と

レクリエーション終了後、街をぶらぶらして

一緒に食べたりんご飴があまりにもおいしかったらしく、

私たちにお土産として買って来てくれました。

ちなみに

長女の職場で働くりっくん

は、休日は違うりんご飴屋さんでバイトをしています。

令和の時代になって、

りんご飴ブームがきているのでしょうか?

子供の頃、夜市で売っていたりんご飴。

魅力的な見た目に、ねだっても買ってもらえませんでした。

一度だけ

粘り勝ちしたのか

一番小さいのを買ってもらえたような気がします。

買ってくれたのは母だったか、祖父だったか。

そして齧った瞬間、

「なんでこんなのが食べたかったんだろう」と後悔した子供の頃の私。

とてもおいしいとは思えませんでした。

気持ち悪くて一口しか食べられず、かなり怒られたような記憶が…。

めっちゃおいしかったからと、長女は

プレーンのりんご飴(550円)と

ホワイトチョコのりんご飴(650円)を

奮発して買って来てくれました。

110時間超えの夏の残業手当は

若い彼女を

実家の家族にお高いりんご飴を買って帰ろうという気持ちにさせるのでしょうか。

お店では

棒に刺してある状態から、シェアして食べられるようカットしてもらうとプラス100円だったそう。

買って来てくれたりんご飴は、

長女がザクザク切り分けてくれました。

つまようじに刺していただきました。

・・・めっっっちゃおいすぃ。

幼い頃の記憶では中のりんごがブヨブヨしていた気がするのですが、

シャリッシャリでした。

そして外のパキパキの飴。

観劇していると

「それ、中のりんご、シナノスイートなんだってよ」と長女。

なるほどぉぉぉ!

どうりで中までおいしいはずだ。

シナノスイート

私の大好きなりんごです。

りんご飴そのもののおいしさと、

私たちにも食べさせてくれようと買ってきてくれた長女の気持ちとで、

忘れられないおいしさとなりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました