会いたかった人とメッセージで再開

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今日、スマホを触っていて何気なく
ラインアプリの友達追加のところに入ってみました。

知り合いだけどまだラインで繋がっていない人が表示されていたりするかなぁと思って。

そこに、もう連絡はつかなくなったと思っていた知り合いの名前がありました。

昔、長女がまだ保育園にも行っていない1歳半くらいの頃、
ガイドヘルパー制度のことも知らずに暮らしていた私たち。
視覚障害者の先輩から保育ボランティアというのを募集できることを教えてもらい、
社会福祉協議会を通じて3名のボランティアさんが来てくれるようになりました。

2名は大学生、1名はご結婚されている自衛官の方でした。

大学生は平日に自宅で長女と遊んでくれたり、
近くの児童館に同行してもらったり
絵本に点字シールを張るのを手伝ってもらったりして助かりました。

自衛官の方は仕事がお休みの土曜日に来てくださり
車でショッピングモールに連れて行ってくださったり、親子で遊んでもらいました。

私もまだ20代で、みなさん私の5歳前後の年齢だったので仲良くさせてもらい、私は楽しかったです。

長女が保育園に行くようになり
大学生のボランティアさんは卒業したりして、

新たにもう1名来てくれるようになりました。

4人目のその方は私と同じ年齢で、
お散歩しながらお話をしたり、一緒に保育園にお迎えに行ってもらったりしました。

ボランティアとして来ていただくことがなくなってからも
みなさんには私が毎月書いていた○○家通信という家族新聞を送らせてもらっていました。

しかし、10年近く発行したその新聞も
長女の高校受験の頃に自然消滅してしまい、この4年程は年賀状だけになっていました。

4人目の、同じ年だったボランティアの方とは、
何年も前に私がメールアドレスを送る約束をして送り損ねてしまったのが最後だった記憶があり、

お引っ越しされたのか送っていた○○家通信も年賀状も戻ってきてしまうようになり、
もう連絡手段がなくなってしまったと、メールアドレスを送り損ねたことをずっと後悔していました。

今日眺めていた、ラインのまだ友達追加をしていない一覧の中に
その方の名前があり、

・・・もしかして?
いや、もうきっと違う人の番号になっているよね?
と思いながらも
勇気を出してメッセージしてみました。

全然違う人の可能性が高いので、やたらなことは書けません。

「Tさん(苗字のみ)ですか?
違っていたらすみません。
○○(こちらも苗字のみ)です。」
とだけ書いて送信。

するとすぐに返事がきて、
なんとTさんご本人でした!

自分からメッセージしておきながら、ものすごーくびっくりしてしまいました。

一緒に保育園にお迎えに行ってもらっていた我が家の長女は社会人になり、
出産された病院で抱っこさせてもらった娘さんは中学生になっておられました。

私は興奮して、ご挨拶や近況報告のやり取りを何通もしました。
信じられない気分で、本当にうれしかったです。

実は当時のボランティアの中のもう1名、自衛官の方も、ここ数年で年賀状も戻ってくるようになってしまい、いつかメールをしてみましたがエラーになってしまいました。

私たちも12年前、9年前、5年前と校区内で3か所家を変わっていますし、
昨年末には20年以上使っていたドコモを解約し
電話番号はそのままですが長年利用していたメールアドレスが使えなくなっています。

沖縄に戻られた自衛官のHさんご家族とも
いつかまた連絡を取れたらいいなと思います。

FaceBookやインスタ、本名でされてたりしないかなぁ。

とにかく今日はとってもうれしい日になりました。
ラインでみつけたTさんに、ダメ元でメッセージした勇気ある自分をほめたいです♪

夜、家族に報告したら、夫もすごく驚いて喜んでいました。

いつか家族でお会いできたらいいなと願っています。

本当に、これまでの私たちはいろんな方との出会いがあり、
たくさんの方に支えられてきたことを改めて思い出しました。

これからも大切にしていきたいです。

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