勉強してほしくて

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次女は4年生になりました。高学年です。早いなぁ。

年度末に転出する同級生が数名いて、
噂通り2クラスになりました。3クラスになるには2名足りなかったらしい。

37名と36名。
私たちの頃からすると普通の人数ですが、
これまで25名程のクラスだった次女たちには、教室が狭くなったことでしょう。

春休み、学校からの宿題がありませんでした。

習い事はピアノだけの次女。
春休み中、平日は毎日午前中部活(吹奏楽)の練習がありました。

勉強はいつも宿題だけしかやらない次女ですが
授業でしっかり理解していて感心します。

・・・そういえば現在二十歳の長女の時は
小学3年生で視覚障害者の親のサポートに限界を感じ
私の親友に勉強を見てもらい始めたのでした。

次女は、そのような必要はなく3年生を終えました。

春休みになって数日後、ホームヘルパーさんに郵便物やお便りを読んでもらうと
学校からの『春休みの過ごし方』のプリントには
「一日一時間は集中して学習しましょう」とありました。

知らなかった~。
次女、全然やってないよ~。

まじめで優等生な次女ですが、
出された以上に進んで勉強することは好まず

私に言われてふてくされて漢字を1ページ書いたりしましたが
なんか親子でイヤな気分。

やるべき課題がないからなのかなと思い
母は急いで
3年生 復習 プリントとググって
無料で印刷できるページを見つけました。

全盲母の私がみつけたページを全盲父の夫のパソコンにメールで送って、
プリントしてもらった国語、算数、理科、社会、英語、プログラミングのプリントの束。

渡すと次女はすぐにアレクサに一時間タイマーをして
集中して取り組み始めました。
楽しそうにすら見える時もありました。

授業と宿題はきっちりやりますが、
春休みのように課題がないと学習タイムは全くなし。

それでもいっかと思っていましたが、
漢字などは繰り返し書いていないと定着せず、
次女でもやはり忘れてしまいます。

これから4年生になり、土日に宿題がない時もあるだろうし、GWなども時間を持て余すだろうな。
無料のプリント学習を探して印刷するのも限界がありそう。

ふと、次女には楽しくできる通信の学習とかいいんじゃないかしらと思いました。

実は現在二十歳の長女は、乳児期から夫の両親が子どもチャレンジを受講させてくれていました。
小学生になっても少しだけチャレンジをやっていました。

しかし、
習い事で忙しいこともあり、やらないことが多く、
全盲母の私も管理をしてあげられずやめました。

次女には向いているかもしれない。

一応、たくさんある通信学習の評判を調べて検討。

なんだかんだ、やっぱりチャレンジがよさそうだな。

「お母さん、チャレンジやってみたい」
以心伝心なのか、次女がそう言いました。

「えっ、そう?お母さんもチャレンジ始めたらどうかなと思ってたところなんだよ」

ネットで見つけた春の入会キャンペーンのページから手続きしてみました。
最近の私は、このようなオンラインの申し込みが自分でできるようになっているのです。

長女がやっていた14年前と、時代は恐ろしく変わり
チャレンジタッチという、紙を使わない講座になっていました。
※希望すれば紙のコースにもできます。

さすがのチャレンジで
子どもが楽しく勉強できそうな取り組みが満載です。

合わなかったりイヤになったらやめればいい。
そんな気楽な気持ちで『チャレンジタッチ4年生』を始めることにしました。

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