目が見えていた頃も絵を描くのは苦手だった私からすると、
このようなイベントに出かけ「絵を描こう」と思う人のことを尊敬します。
次女はシマウマを描くことに決めました。
かわいくて、描きやすそうだからだそうです。
ちなみに
私が、動物園にいる動物の中で一番好きなのはシマウマです。
あと好きなのはサイとキリンでしょうか。
私が子供の頃は集団でいたと思うのですが、
広い敷地にシマウマはたった1頭でした。
地面に敷物を敷いて
画板で鉛筆で下書をして、
球形でお昼のおにぎりを食べて
その後次女は絵具で作品を仕上げていました。
先月のお城のスケッチの際は
近くに水道がないかもしれないと思い、
絵具用の水はペットボトルに水道水を入れて持って行きました。
動物園なら近くにトイレがあり水は調達できるだろうと準備して行かなかったのですが
何がイヤなのか
次女は自動販売機にお水を買いに行きました。
絵具用の水なのに、飲むためではないのに、
天然水で仕上げられたシマウマ。
Z世代と呼ばれる現代っ子のスケッチは、
スマホでシマウマの写真を撮って
その画像を見ながら描くというものでした。
確かに。
動物は常に動いてポージングが変わるので、画像を見ながらの方が描きやすいでしょうね。
そして、絵心ない全盲母の中では、
馬というのは、頭が左にある横から見た姿を描くものだと決めつけていました。
次女が描いたシマウマは
正面からの姿だったそうです。意外~。
同行してくださったガイドヘルパーさんからも通りがかりの人からも
「すごく上手~」と褒められていました。
賞をいただけるでしょうか…。それは後日のお楽しみです。
とても気持ちのいいお天気で、
次女がスケッチ大会に参加したおかげで、私も久しぶりに動物園を楽しむことができました。
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