大人を感動させる?小学生の演奏

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今日は街中のお祭りで次女たちがジャズ演奏をしました。

夏にいくつか校区内のお祭りの演奏依頼はありましたが、

コロナで全て中止になりました。

10月にコンテストの県大会、九州大会を経験し、

ラフなライブ演奏は今日が初めてです。

10月後半ですがお昼はまだ暖かいので、衣装はみんなアロハシャツのままでした。

30分ずついくつもの団体が次々演奏するというステージで、

大人のバンド演奏があったり大人のジャズがあったり、ほかの小学校のアコーディオン演奏があったり。

次女の小学校のビッグバンドの演奏はやっぱりすごくすてきでした~。

全盲母の私は、演奏する姿は見えません。音を聴くだけです。

正直、「この音楽を、キライな人っているのかな?」と思うくらいかっこいいです。

30分間の演奏を2ステージさせてもらう予定で、

間に一時間半空き時間がありました。

出店がたくさん出ていたので次女とガイドヘルパーさんと見て廻りました。

長女が所属していた時もこのお祭りで演奏したことがありました。

その頃長女は高学年でしたので、空き時間はお友達とタピオカ屋さんなどに出かけ、私とは別行動でした。

3年生の次女は、まだお友達や先輩と街をウロウロして遊ぶ感じではないらしく、私のところに来ました。

今夜は夫は職場の方と食事会、長女は友達が泊まりに来るとのことで、夕食は次女と私の二人だけです。

帰宅後食べようと、お好み焼きと焼きそばを買いました。

そして、次女がとても食べたがったのでりんご飴を奮発して買ってあげました。

おそらく先日長女が買って来てくれたのと同じお店だったようです。

令和の時代のりんご飴

お祭りなんて、次女は保育園の夏祭りの経験があるくらいで、とても楽しそうでした。

2ステージ後、片づけして解散。

もう夕方でしたので早くバス停に向かおうとしたのですが、

次女は先輩から「百円で似顔絵を描いてもらった」という話を聞いたようで、行きたいと言います。

大学生が、色紙代の百円だけで絵を描いてくれるブースを発見。

30分程かかるそうでしたが、ガイドヘルパーさんにもそもそも今日は帰りが夜になると伝えていたのでお時間は大丈夫とのことで、描いてもらうことにしました。

美大生の優しいお姉さん。

話していたら長女と同じ年齢で、大学はEさんの娘のYと同じ。

名前を出してみたら、Yのことを知っていました。

Yはデザイン学科、お姉さんは美術学科。

鉛筆で、数年後っぽい?大人な次女を描いてくれました。

似顔絵ブースには絵を描く人が4人いて、あと二人は大学生の男の子、もう一人は先生なのか60台の男性だったそうです。

ガイドヘルパーさんがそれぞれの絵をそれとなく覗きに行ったら、

男の子は普通の絵っぽく、60台の方はちょっと彫を深く描かれる画風だったらしい。

次女を描いてくれたおねえさんが一番当たりだったかもと言われていました。

次女たちのライブ演奏は本当に楽しいもので、

通りがかりのおばあさんに

「小学生ですか?ジャズか何か演奏されるの?」と聞かれ

「そうなんですよ~」と答えました。

途中で「ドラムの子は何年生ですか?」「こんなの聴いたら感動する」と、本当に涙声で言われました。

最後まで聴いてくださったようで、「よろしく伝えてね」と感激した様子で帰って行かれました。

似顔絵を描いてもらった後バスに乗ると

トロンボーンのケースで気づかれたのか次女のアロハシャツで気づかれたのか

斜め前に座っていたおじいさんが

「さっき演奏した○○○BBの子だろう?」と言われ

「小学生であれだけの演奏ができるなんてたいしたもんだ。すばらしかった~」と喜ばれていました。

小学生だけど、次女たちの演奏は通りがかりの大人を何人も感動させる演奏なんだなぁと、私もとてもうれしくなりました。

11月も12月も、イベントに呼ばれて演奏することになっています。

また次女たちのあの演奏が聴けると思うと、楽しみです。

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