大学生と遊んだ

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今日は11時に用事が終わり、

あとは予定なしで洗濯物を干そうかとしていた時、

Eさんの娘のYから電話があり

「まっちゃみるくさーん、今日Y、休みだった~」と。

Yは、長女が年長さんから小学1年生の時にやっていた柔道教室で一緒だったお友達。

たまたま同じ時期に入会し、

同級生で

一人っ子で

母親同士も同じ年齢で

優しいEさん家族は視覚障害夫婦の我が家にとってとてもありがたい存在となりました。

幼馴染の長女の母親である私。

Yのことはかわいい娘のようでもあり、心配でたまらない娘でもあります。

Yは先週二十歳になったので

そのうち誕プレの買い物に2人でデートに行こうと話をしていました。

突然の待ち合わせ外出は全盲の私には無理なので

「今日の今日で買い物には行けないけど、

Yがこっちに遊びに来るなら遊ぼうか。夕飯食べて帰ったら?」と言うと

「行く~」との返事。

昨日は思いがけずEさんが一日遊びに来てくれて、

翌日の今日は娘のYが急遽遊びに来るらしい。

私もYと二人で会うのは楽しいので大歓迎です。

それにしても、

午前中に用事が終わり午後は予定なしという、かなりナイスなタイミングで連絡をくれました。

リビングでしばらく話をして、

近所のうどん屋さんに食べに行って

うどんよりお高いスタバを買って我が家に戻り

一昨日のお祭りでの演奏後持ち帰っているトロンボーンを学校に持って行かなければならないのですが

9歳の次女には重たいので、今日の放課後次女と二人で学校に持って行く約束をしていました。

Yが一緒なら・・・

次女が帰宅後また学校に行って2往復になるよりも、

次女が下校する頃Yとトロンボーンを持って行こう。

と、正門で待っていると、次女が出て来たので三人で部活の部屋に持って行くことができました。

次女がYouTubeで見て先日から欲しがっている羊毛フェルトという品。

私には何のことか全くわからず、次女はAmazonでさがしてカートにいれて、3000円くらいすると言って、お手伝いバイトに励んでいました。

Yがいるなら・・・

「羊毛フェルトというのが欲しいらしいんだけど、百均とかに売ってないのかなぁ」と言うと

「あるよ」とのこと。Yもやっていたことがあるらしい。

夕方、三人でダイソーに行くことに。

次女の希望を聞きながらスマホで検索してくれたりお店で探してくれたり、

アドバイスしてくれて、買い物することができました。

夕食のクリームシチューを作る時間も、Yはジャガイモ剥きを手伝ってくれて

料理する私の横でシンクをきれいにしてくれていました。

夕食を一緒に食べ、

Eさんの分のクリームシチューをお土産に持たせて

20時頃原チャリで帰って行きました。

視覚障害、全盲の私は

自宅の中は何不自由なく動くことができます。

私が自由に動ける我が家で過ごす今日のような一日でよければ

いつでも遊びに来てほしいと思います。

子供の頃から一緒に出掛けていたYは

手引きして歩いてくれるのも上手です。

大学もバイトも休みという貴重な日に、

幼馴染のお母さん?母親の友達?

目が見えない私と過ごすことを選んで来てくれて

とてもうれしく感じました。

Yのことを書いた過去の記事

もう一人の娘のような存在

愛情が伝われば

Yとデートの日

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