大学病院の帰りにパフェ

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昨日は大学病院で半年に一度の腎臓の検査の日でした。

次女は夫の両親にお願いして、ガイドヘルパーさんとバスで出かけました。
私の母と現地で待ち合わせして、母と合流したところでガイドヘルパーさんは帰られます。

中央採血室で受付をすると、
私は241番。80人待ちでした。
いつものことですが、大学病院は患者さんが多いです。
でも、なんだか昨日は採血室の進みが遅かったような気がしました。

採血の後、腹部の造影CT検査をして、
左の腎臓を診てもらっている画像診断科で診察を受けました。

2年前、凍結療法という腫瘍を凍らせる治療をしてくださった先生です。

左の腎臓の腫瘍は半年前と大きさに変化はなく、一安心。

右の腎臓の腫瘍は半年で2~3mm大きくなっているようですが、そちらの診察はまた後日です。

左の腎臓は温存の方向で画像診断科、
右の腎臓は先々は全摘の方向で泌尿器科に診てもらっています。

大学病院の帰り、母が
前日インスタで見たというフルーツパフェを食べに行きたいと言いました。

そこは、先日夫と行ったお店でした。

7月、夫と出かけた用事の帰り、
2人ともお腹がペコペコで、帰りのバスに乗る前にお昼を食べたいねと言いながら初めての道を歩いていました。

すると
「ここ、お店っぽいね」と夫。
2人で出かけた時はよくあることです。

景色も看板も見えない私たちは、匂いや音や雰囲気でお店をみつけたりします。

入ってみようとドアを開けると
レストランっぽい雰囲気。

おー、これは当たりでは!

いらっしゃいませぇ♪ と迎えてくれた女性に何屋さんか聞くと

「こちらはフルーツパーラーです♪」

フルーツ…パーラー…??

はずれじゃんと思っていると、

「ランチセットもございます」とのこと。

お腹がすいていたのでそこに決め、

お食事っぽいのは
クラブハウスサンドと
厚焼きたまごサンドのみとのこと。

ひとつ4かっとで1000円前後らしい。
高いなぁと思っても仕方ありません。

桃の季節で桃のサンドや桃のパフェと説明がありましたが、
お食事っぽいサンドを2種類注文。
…した後すぐ、
桃がめちゃくちゃ気になってきた。

まだメニューの変更が可能か夫が聞いてくれて、
クラブハウスサンドを桃のサンドに変更してもらいました。

大正解。

おそらく素材をすべてこだわっていらっしゃるお店で、
サラダの葉っぱもおいしすぎて一枚も残したくない。
生クリームもすごくおいしい。

今日は食べられないけれどパフェはどんなんなんだろうと思いながら、
「桃の季節が終ったら次は何になるんですか?」
と帰りに聞いてみると、

「次はシャインマスカットが待っています♪」とのことでした。

約1か月後の昨日、
母が行きたがっているのはそのお店で、

シャインマスカットのパフェがどうしても食べたいそうでした。

私ももちろん食べたい。

みなさんは、1400円のパフェを食べたことがありますか?

いや、私は『パフェ』というものもほとんど食べたことがありません。

あの高級なシャインマスカットが、
一人分のパフェに、一房の半分くらい使ってあるそうです。

母と半分こしてたべましたが、幸せすぎるパフェでした。

店員さん、みなさんとても親切で、
夫と二人で行った時も、
入り口で迎えてくださった女性、
席まで誘導してメニューを読んでくださった男性、
運んできてくださった別の女性…

みなさんきめ細やかな対応で、本当にすばらしいお店でした。

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