太陽の光を入れて、閉じ込める

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真冬に「ノー暖房」生活は可能!?暖房に頼りすぎない光熱費節約術

という記事を興味深く読みました。

太陽の光が入る時間はカーテンを全開にして陽を入れて

光が入らなくなったら今度は厚手のカーテンも閉める。

その記事を読んだ日、日中私は一人だったので

軽い気持ちで実験してみました。

我が家はバス通り沿いのベランダにそってリビングがあります。

確か南東を向いていると聞きました。

天気がいいとリビングは朝9時半ころからぽかぽかになり、

14時頃になると急に冷えてきます。

よし、この時間をカーテン全開にしたらいいのだなと、簡単なのでやってみました。

我が家はマンションの2階です。

子供の頃から、レースのカーテンは閉めて暮らすものだと思って生きてきました。

生活しているところを外から誰かに見られていたらイヤですよね。

目が見えない私からすると、それは恐怖です。

余談ですが

私がもしいつか家を建てるとしたら

外階段にして、玄関もリビングも2階にします。

1階を寝室にして、全て格子窓にする予定です。

マンションの2階に話を戻しまして、

少々奥行きがあるベランダの下にはマンションのエントランス部分があり

その先に歩道、そしてバス通り。

向かい側は平屋の居酒屋。

見回すと目に入る範囲に4棟マンションが見えるとか。

リビングで変な格好をしなければ、レースのカーテンは開けていてもいいかなと思えました。

カーテンを全開にして、直射日光を入れました。

光も感じない全盲の私ですが、

顔に当たる日差しの暖かさの具合で

眩しいような気分になります。

暖かすぎて暖房は消して過ごし、

14時頃、陽が入らなくなったような気温になったのでカーテンを閉めました。

それから、

寝ようかという時間になって

エアコンをつけていないことに気づいた私。

わお。

その日は次女と二人の夜だったのですが

夕食の時間も、お風呂上がりの時間も、

暖房なしでも全く寒いと感じずに過ごしました。

エアコンをつけたのは朝の2時間程だけ。

夕食はダイニングこたつで食べて、

着替える時や少し寒いと感じた時にコアヒーターをつけました。

少し前から、我が家のリビングのカーテンは厚手で重たいなぁと感じていて、

近い将来薄手の軽いタイプに買い換えようかなぁと考えたりしていましたが、

この記事を読んだら

厚手の今のカーテンでいいのかもと思えてきました。

リビングに直射日光を入れるので

家の中でも市外線対策が必要になったり

書類を読んでもらうホームヘルパーさんの時間は眩しくないようこれまで通りレースを閉めたりなど

考えながらやってみようと思います。

記事には湿度をアップすることで体感温度が上がるとも書いてあり、

リビングに洗濯物を干すというのは既にやっているので、

入浴後に脱衣所とキッチンの間の扉を開けておくようにしました。

天気がいい日に太陽の光を入れることで

夕方までの10時間…日中の5時間だけでも暖房なしの日が増えたら

節電になりますよね~。

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