次女が県外での九州大会に行くため
早朝5時50分に学校集合だった日、
早すぎてまだ真っ暗な時間ですので、もちろん夫と送って行くことにしていました。
学校まではゆっくり歩いて15分。5時半に家を出る予定でした。
「朝早いから車で送ろうか」と夫の母から言っていただきましたが、
夫と一緒に連れて行く予定を立てていましたし、
真っ暗な朝に学校まで歩いて行くのも楽しいかな~と思っていたので
お気持ちだけいただき、やはり三人で歩いて行くことに。
前日、最後の練習から帰宅した次女が
「今日は先輩と一緒に帰って来たんだけどね!
明日、5時20分くらいに家を出て
あそこの、途中の公園のところで待っててって言われた!一緒に行こうだって!」
と言いました。
帰りが同じ方向の同級生メンバーがまだいないこともあり、練習後はいつも一人で帰って来る次女。
先輩と一緒に帰ってきたのはとてもうれしいけれど、
明日、早朝5時半前に道で待ち合わせ・・・?
まあ、次女一人で行かせるつもりはないので
とにかく約束したという通学路の公園で待ってみることにしました。
誘われた先輩の名前を次女に聞きましたが、
お母さんは、私がまだ話をしたことのない方だったこともあり
特に連絡などはしませんでした。
暗い時間だから、多分ほとんどの人がお家の人が送って行くだろうけどねぇと話をしながら、公園入口に到着。
夏から急に冬になったような、長袖でも寒い朝でした。
寒いので足踏みをしながら5分程待ち、
「10分経っても来なかったらきっとお家の人と学校に行っているということだろうから、その時はもう行こうね」と話をして、
誰も来なかったので学校に向かいました。
土曜日の明け方5時半過ぎ、
通学路途中にある長女の家は、まだ電気がついていたそうです。
お友達が泊まりに来ると言っていたので
まだゲームをしているのかおしゃべりをしているのか…。
学校に到着すると
夫が次女に「約束してた先輩が来ているか探してごらん」と言いました。
確かに。まだ来ていなければ心配です。
4年生の女の子は、来ていました。
今回は夫と送っていくことにしていて
待ち合わせの約束がどうなろうと対処できると思っていたので、
次女から前日約束の話を聞いても不安はありませんでした。
次女が一人で行くような日だったら、
私は心配で、前日にお相手のお母さんをグループラインの中で探して
「明日、娘が約束をしたと言っているのですが…」と連絡を取らせてもらっただろうなと思います。
今日は夫が一緒でしたので、特に心配せずに予定通り朝の送りを終えました。
ちなみに、電気がついていた長女の家。
長女ともう一人は眠っていたらしく、
看護学校に通う子が6時まで起きて勉強をしていたのだそうです。
日の出前の早朝、
「夜みたい」と言いながら三人で歩く通学路もなかなか楽しかったです。
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