小学3年生、夏休みの次女は
一昨日から4日間の短期体操教室に通っています。
私は夏は水泳教室に行ってほしかったのですが
本人の希望で体操教室になりました。
水泳は、水着を着て行くのも終わった後の着替えもイヤなのだそうです。
初日の月曜日の朝は
ガイドヘルパーさんを依頼していて、マンションの向かい側の送迎バス乗り場まで見送りに行きました。
一人で外出ができない全盲の私は
何かトラブルが発生しても思い立って行動することができないので
心配や気になることがあれば前もってガイドヘルパーさんを依頼するようにしています。
長女の子育ての時から結構そうでした。
自宅の向かい側の居酒屋さん前から送迎バスに乗るのに
小学3年生になっても母親がついて行って見送るというのは
過保護と思う人もいらっしゃるかもしれませんね。
付き添ったのは初日だけで、二日目からは一人で行かせています。
帰りは一人で帰ってきます。
全盲母、何も見えませんが
ベランダからバスが来るまで次女が立っているだろう場所を見ていました。
こちらを見ているかわかりませんが時々手も振ってみる。
冬休みと春休みに続き3度目の参加の短期体操教室。
プログラムがこれまでよりもよっぽどハードなのか
うちの子がただただ運動不足なのか
おそらく後者でしょうが
首肩、腕、足がものすごい筋肉痛になっているそうです。
三日目の今日は
一人で着替えができないほどの筋肉痛。
朝から体操服に腕を通すのもクォーターパンツを上げるのも私が手伝いました。
次女が家を出た後、教室に電話をして
筋肉痛があるのでできないプログラムがあるかもしれないこと、様子をみて参加させていただきたいことを伝えました。
帰宅後に聞いた話です。
バスを待ちながら家のベランダを見ていた次女。
全盲の母は少し違う方向に手を振っていたそう。
そして
「暑いからもうお部屋に入っていいよぉ」と言いたかったけど
大きな声を出すのは恥ずかしくてできなかったと教えてくれました。
かわいいなぁ。ありがとう。
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