先週夫と一緒に、ある小学校の4年生に点字の授業に行きました。
昨年に引き続き夫に依頼があり、
点字のサポートを頼まれたので私も行くことになりました。
昨年の今頃はコロナの感染爆発の時期で、
その小学校への訪問は中止になり、夫がオンラインで視覚障害者について講演をするだけになりました。
お話だけよりも、子どもたちにとっては点字の体験が楽しいものだと思います。
思えば、10年程前は私もよく授業に行っていました。
小学4年生の総合の授業で、視覚障害者や点字について学ぶようです。
実際に当事者を呼んで
『視覚障害について』や『点字の体験』の授業を計画される学校があります。
今回は3クラス、約100名の子どもたちでした。
夫が視覚障害者について話をした後、
視覚障害者を誘導したり、目を閉じた状態で手引きされたりの体験。
そして一人一台ずつ点字板で実際に点字を書いてみる体験をしてもらいました。
私は今回はサポートだけなので、
みんなが点字で書いたそれぞれの名前を指で読んで書けているかの確認をしました。
次女を入学から2年間担任していただいた先生にも久しぶりにお会いできてうれしい日になりました。
夫も私も久しぶりの小学校での授業。
手引き誘導の時間をもうちょっと減らして点字体験の時間にした方がよかったねと反省がありました。
しっかり話を聞いてくれて、たくさん質問をしてくれる、とても雰囲気のいい学校でした。
こちらも楽しかったです。
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