時計を見ながらガイドヘルパーさんとお出かけ

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今日はガイドヘルパーさんと街中の無印良品に行きました。

昨年買った次女のモコモコスリッパ(かわいい犬)が
成長により一冬で履けなくなってしまい
もう大人用でいいかなぁと、無印のあったかルームシューズを買いに行きました。

最近の私の外出は
行きたい用事を、次女の部活が終わる時間から逆算して計画を立てています。

今日は行き先が近所ではなく街なので
バスに乗っている時間、
そこからお店までの移動、
お店で商品を視てもらって買い物する時間、
バス停までの移動、
バスを降りて歩く時間…

今日の無印良品と百円ショップのセリアは、買いたい物は決まっていたのでじっくり見て回る日ではありません。

時間が余れば
デパートのおこわ屋さんにも行きたいなと思っていました。

スリッパなどの買い物が順調だったので、おこわ屋さんがあるデパ地かへ。

いつもお世話になっている近所のご家族が療養中なので
お見舞いに、私の大好きなおこわを買って行きたかったのです。

おこわを買って、それでも時間が余ったように感じたので
母から頼まれていた快気祝いの買い物をしてからバス停に向かいました。

一度自宅に荷物を置いて、お見舞いのおこわも届けてから次女の小学校に向かいたかったのですが、

あれ、意外と時間足りないかも?と思えてきて、
来たバスに飛び乗りました。

乗ってからも時計を見ながら
バスを降りて歩いて10分、
自宅に荷物を置いて
近所のお宅のドアノブにおこわをかけて
小学校まで歩いて15分弱。

次女が校舎から出てくるより前に正門に到着していたい私。

バスの中で予定を変更して
荷物を持ったまま先に次女のお迎えに行くことにしました。
バスは自宅近くを通り過ぎて三つ程先で降りることになります。

夕方だし、サプライズおこわは先に届けたかったけど、仕方ない。
次女と合流してからの帰り道に届けよう。

気がつくと、
バスは案外早く自宅近くの停留所まで来ていました。

瞬時に「帰れる」と思った私。

「すみません、やっぱりここで降ります」と伝え、驚くガイドヘルパーさんと急いでバスを降りました。

急ぎ足で自宅に帰って荷物を置き、
近所のお家のドアノブにおこわとお菓子を下げ、
早歩きで小学校に向かいました。

向かう途中の信号待ちの時間に
ドアノブにお見舞いのおこわを下げたことを伝えるメッセージを送り、任務完了。

ガイドヘルパーさんから
「頭の回転というか、計算がものすごいですね…」と言われました。

今日は時間を見ながら予定をコロコロ変えて
バタバタと随分振り回してしまいました。

次女の部活が終わる時間に間に合って、小学校の正門に到着。
何事もなかったように次女が出てくるのを待つことができました。

おこわを差し入れた方からは
熱は下がったもののめまいや倦怠感で、夕食をまだ作れずにいたと返信があり
とても喜んでいただけて良かったです。

達成感。

今日の私の午後3時間の動きはキレッキレだったと思います。

やりきりました。

今日もたくさん移動していくつもの用事を済ませることができました。

全盲の私が
お世話になっている方へ差し入れができたり
帰り道が暗い小学生の娘を迎えに行けたり
母のお使いの買い物ができたり。

全て同行援護のガイドヘルパーさんのおかげです。

私の外出を安全にサポートしてくださり、本当にありがたいです。
見えなくてもこんなに楽しく生活できていること、感謝しています。

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