を書き始めてどんどん願いが叶うようになった我が家の、
これが最大の出来事だろうと思います。
昨日のブログに書いた
で暮らし始めて4年が経過した2017年。
同じマンションのお隣を購入し、住み替えることになりました。
私たちが住んでいるマンションは10階建てで、空から見るとLの字のように建っています。
長い辺が西向き、
短い辺が南向きです。
エントランス(正面玄関)は短い辺の1階にあり、バス通りに面しています。
8年前に購入した家は、そのエントランスの真上の2階です。
この説明、わかるでしょうか…?
この家との出会いは、夢が現実になったような出来事でした。
3人だから大丈夫♪と、2LDKでちょうどいいと購入しましたが、
引っ越しから半年後に次女が生まれ、4人家族には確かにちょっと狭いとも言える。
さて、再びマンションの説明ですが、
エントランスがある短い辺には各階3戸あります。
L字の長い辺には6戸です。
短い辺の3戸の真ん中が住んでいた2LDK。
暮らしているうちに、両隣はなんと4LDKだということを知りました。
どちらも長女の同級生が暮らすお宅です。
でもLの字の書き終わり、東側角部屋の男の子のお宅は賃貸だったらしく、
10年の契約が終わり2017年3月に退居されました。
…ん?
また賃貸で誰か入居される?
もしかして、売りに出る可能性もあるのかな…?
退去されてすぐ、勇気を出して不動産屋さんに問い合わせをしました。
知らない間に売りに出ていて
知らない間に他の人が買っていた
なんてことになったら絶対後悔すると思ったので、取り合えず動きました。
しかし、売却の話も出ているものの、
オーナーさんが相場よりかなり高く希望されているとのことで、
手が届かないと思い4月に一度はあきらめました。
5月にネットで見てみると、やはりかなり高額で売却情報が出ていました。
値段はともかく、売りに出ているということは中を見せてもらうことはできるよね♪と。
お隣とはいえ、4LDKがどんな間取りなのか知りませんでした。
問い合わせて、部屋の中を見せていただくと、
広い!
部屋がたくさんある!
でも間取りがそれまでの我が家とほとんど同じで、
キッチンもトイレも和室も同じ場所同じ向き、違和感がなく、
すごーくバージョンアップさせたようなお家でした。
問題は、私たちがいくらまで出せるかということになり、
お伝えした我が家にとってギリギリの金額で、まさかの了承をいただき、
売りに出してあった値段よりも随分お安くしていただけました。
歩み寄りの交渉があっさりスムーズに成立した後も、
担当の不動産屋さんが仕事の速い方で、次々と手続きが終っていきました。
銀行の手続きは、書類への記入ができない視覚障害者は代筆してもらうため、とても面倒になります。
それでも、どんどん話が進み、
視覚障がい者はまず無理と思っていた住宅ローンの団体信用保険も加入することができました。
当事者の自分たちがついていけない程のペースで契約は終わり、
7月には引っ越しとなりました。
5月の新月の願い事に、
夫は「隣が破格で買えますように」
と書いていたそうです。
願ったことは叶う
お隣が4LDKだと知った何年も前から、
「いつか隣とかが買えたらいいよね」
「隣だったら理想的だよね」
と、夫婦でよく話をしていました。
マンションの中で、
『下がエントランスや管理人室や集会所などで住まいじゃない』のは、
Lの字の短い辺の2階の3軒のみなのです。
伝わるでしょうか…?
もう少し家が広くなったらいいなと思う、
ランニングマシンを置きたい、
このマンションを気に入っている私たちにとって、
希望通りの家は日本中でこの209号室だけであり、
そこに引っ越すことができたのです。
購入できる可能性が出てきた頃からは、
2LDKの我が家と出会う頃にやった「どんな暮らしがしたいか」を具体的に書き出し、
夢が実現するように日々過ごしていました。
この時の情報収集と行動力は、我ながらすばらしかった。
子育てをするのに理想的な環境、最高に気に入っているマンション。
ちょっと狭いかも…が解消し、またまた快適な暮らしになっています。
ちなみに現在の4LDKの内訳は、
長女の個室、
ランニングマシンと納戸としての部屋、
夫の机と次女の机とピアノの部屋、
寝室としての和室…です♪
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