次女に守られている私

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虫ギライ

の私の影響でしょうが、

娘たちも虫がキライです。

キライでも、

全盲の私に代わって退治してくれます。

本当にありがたい。助かっています。

「クモは悪いことをしないから殺さなくていい」

と言われることがありますが、

クモには申し訳ないですが、

我が家のルールで

お家の中に入ってきた虫は全員やっつけてと娘たちには言ってきました。

次女もムシはもちろんキライだと思うのですが、

それ以上に

私が虫を苦手なこと、目が見えないことを優先してくれます。

「お母さん、右側は虫がいるから歩かないで。左側を通って」

「門と壁の間にクモの巣があるからお母さんは近づかないでね」

など

わざわざ伝えに来てくれます。

先日、

夏休みまで育てたミニトマトの鉢を洗って学校に持って行かなくてはならず、

枯れたミニトマトと土に私は恐くて触れないので、

ホームヘルパーさんに処分の袋に入れてもらいました。

空になった鉢に虫などついていないか見てもらい、大丈夫とのことで

夜に浴室で洗うことにしていました。

お風呂の時間に次女が楽しそうに洗っていたのですが、

支柱にグルグルとこびりついたカイコのような?のを見つけ

恐がって泣き出しました。

長女を呼びましたが「ムリムリムリ」と言います。

次女は恐がって泣きながらどうにかしようとしています。

私は

この案件は

きっと動かない、もはや生きていないものだろうと思い、

スポンジでガシガシすればいいのだろうと

「お母さんに貸して」と言いましたが

泣きながら「お母さんは触ったらだめぇ」と言います。

「大丈夫だから。お母さんがやってみるからちょうだい」と何度言っても

「お母さんはだめぇ」と絶対に触らせてくれませんでした。

なんとも

次女によって虫からとことん守られている私です…。

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