洗濯との向き合い方

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我が家のタオルはなんだかゴワゴワしがちです。

実家のタオルはいつもふわふわでいい香りなのに。

目が見えない私は、時々母にチェックしてもらってタオルの処分をします。

我が家のタオルの様子を見た母から、
洗濯の方法が悪いのではないか
洗剤を変えた方がいいのではないか
など言われました。

同時期に使い始めたレースのかわいいタオルが、実家のトイレでは柔らかいままで、我が家のトイレでは少々ゴワゴワ。

原因があるのだろうと調べてみました。

知りたいことが生まれての調べ物は大好きで、ネット検索は得意な私。

調べてみつけた大きな原因は、

洗濯機を回す際の、
洗濯物の詰め込みすぎ
でした。

母は少なめで洗濯します。
私は洗濯物がいっぱいになるのを待って回していました。

きれいになるようにと洗剤の入れすぎはダメ、柔らかくしたいからと柔軟剤の入れすぎも注意とのこと。

それと、タオルがふわふわになる干し方として、
干す時にパタパタパタパタと20回ほど振って表面のパイルを起こすと良いのだそうです。

乾く前に再度パタパタするとよりふわふわになりやすいらしいです。

それを知ってから、これまでより少ない量で洗濯機を回し、パタパタパタパタして干しています。

ゴワゴワがひどいタオルは処分してしまったので、割ときれいなタオルばかりになってはいますが、回す量と干し方を変えてから違いを実感しています。

そして、回す量が少ないということは干す洗濯物の量も少ないということ。

洗濯が終了したらすぐに干したくなり、乾いたらすぐに畳んで片づけたくなりました。

私は、干すのも畳むのも丁寧なのですが、すごーく激しく面倒くさがりなので、

洗濯機を回すのはギリギリいっぱいになってから、
たくさんの洗濯物を干すのは面倒なので洗濯が終わっても干さずに後回し、
乾いても畳みたくないので洗濯物の山、
下着や靴下が戻ってこない家族が山から探しているのを見る度罪悪感、
自分の着たい服が見つからないとイライラ・・・

というストレスがありました。

結婚20年にして、お洗濯という家事がやっとわかった気がします。

きちんとされている方からすると当たり前のことで、これまでの私のズボラさは信じられないでしょうね。

でも、本当に、家事って学んだり習ったりしませんよね。

私の大好きな本、「人生がときめく片づけの魔法」の中でも、学校で料理や裁縫は習っても「お片づけ」は習わない、習っていないからできない のような内容があるのですが、

お洗濯も、母が当たり前のようにしていることを、私はよく知らないままだった。

料理の次に必須な家事であるだろうお洗濯が、コツがわかったことでかなり好きになりました。

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