涙をこらえて聴く演奏

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今日は次女が所属するジャズビッグバンドの演奏を聞きに行きました。

祭日だったので初めて夫も一緒に聴きに行くことができました。

私はガイドヘルパーさんを依頼して、
夫は次女と手を繋いで、4人でバスで現地へ。

イベントでの演奏は、場所によって学校からの貸し切りバスのこともありますが、
市内で行われる演奏は保護者送迎の現地集合のことが多いです。

そして、
ドラム、ピアノ、バリトンサックス、テナーサックス…と、大きい楽器から先生の車に乗せて運んでもらえますが

その他のトランペット、サックス、トロンボーンなどは
前日に学校から持ち帰り、当日それぞれ持参となります。

トロンボーンは小学3年生の次女にはまだ少し重たいため
白杖を折りたたんで、私が代わりに持って歩きます。
(人込みやバスの中では他の人にぶつからないようガイドヘルパーさんに持ってもらいます)

観光客が多いお城の近くのステージでした。

朝から雨で、
私はレインシューズにレインポンチョ、
夫はレインシューズに傘でお出かけ。

演奏の時間が近づくと雨は上がってくれました。
ステージには屋根がありましたが、観客席はなかったので雨がやんでくれて助かりました。

次女たちの前は違う小学校のアコーディオン演奏で、
ガイドヘルパーさんに聞いたら10名程の女の子だったそうです。

続けて、その中の一人の保護者という女性のバイオリン演奏。

次女たちの番が来て
一カ月前のお祭りでの演奏より上手くなっているように感じました。

茶色の小瓶
煙が目にしみる
スライドショー
パラダイス ハズ ノー ボーダー
赤鼻のトナカイ
シングシングシング
アンコールで踊るポンポコリン(先ほどのアコーディオンの小学生と合同演奏)

30分近い演奏中、
保護者や関係者だけではない、通りがかりの人たちが立ち止まって
歓声をを挙げて聴いてくださっている感じでした。

母としては
普段では地味なパート、トロンボーンが大活躍する(6年生の曲紹介MCより)
『スライドショー』という曲がたまらなく好きです。

あの6名のトロンボーンの音の中に
9歳の次女の音があるんだなぁと思うだけで涙が…。

高学年の女の子に混ざって吹くトロンボーン。
手を伸ばしてもまだ届かないポジションがあり、出せない音がある次女。

週に三日、放課後一時間半の練習で
小学生に、こんなすばらしい演奏ができるんだなぁと、今日も感心しました。

iPhoneのボイスメモで録音をしたので、何度も聴いています。

年内に、もう一つイベントでの演奏予定があります。
また聴けるのが楽しみです。

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