焼肉ランチと叔母の家のコロ

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昨日は母(キャサリン)と二人で焼肉ランチに行きました。

焼肉などのように、
お客さんがセルフで動く必要があるお店は
視覚障害者の私と夫は極力選びません。

バイキング(今はビュッフェ?)
ドリンクバーになったファミレス
呼び出し音が鳴ったら取りに行くフードコート
自分で焼くお好み焼き屋さん
たこ焼き居酒屋
そして焼肉屋さん…。

夫と二人、そして家族でも縁がないお店となります。

私の人生で焼肉は
これまでは一年に一回くらい行く母との焼肉ランチでした。

それが、
一年半前から
母のお友達が私の娘の公務員試験のお祝いとかで
高級な焼肉屋さんで続けてご馳走してくれたり、

祖母のお見舞いの帰りに母と叔母と行ったり
祖母の初七日も親族20人で焼肉だったり
焼肉屋さんに行く頻度が高くなりました。

素直に、おいしいです。

そのようなお店では
一緒に行ってくれた人が私の分も焼いてくれて
私は何もできず食べるだけなので

自分から「焼肉食べたい」なんて言うことはできません。

母と今日行ったお店は
サラダバーもデザートバーもある焼肉屋さんでした。
母はサラダバーが大好きなのです。
一杯目のサラダバーは一緒に行き、
どんなものがあるかを読んでもらって覚えて、
おかわりのサラダは私は行かずに、食べたいものを伝えて母に取ってきてもらいました。

わかめスープもキムチももちろんお肉も
おいしかったです。幸せ。元気出る。

帰りに母の妹である叔母の家に遊びに行き、
コーヒーをいただき、レトリバーのコロと戯れてまいりました。

コロは昨年病気になり、
膀胱を摘出したためおしっこを貯められず、おむつをしています。

元気そうでした。
体重は25キロだそうです。
8歳の次女より小さいくらいです。

甘えてきてくれて
私はずっと撫でていました。

こたつに入っている私の太ももに重たいおしりを乗せてきてくつろいだり
横でいびきをかいたように眠ったり
少し獣臭いはするもののかわいいこと。

ぼーっと座っていた私に
気配をまったく感じさせず突然鼻に鼻をくっつけてきた時は、驚いて声を上げて笑ってしまいました。

叔父が昨日から解禁になったやまめ釣りに出かけていたらしく、
たくさん釣って帰ってきました。

処理をしてくれたやまめを4人分くれようとするのを、娘たちはそんなに好きじゃないだろうと2匹もらって帰り塩焼きにしたら、
あまりのおいしさに次女がたくさん食べました。
いや~本当においしかった。

焼肉、コロ、叔父が釣ってきたやまめ…
母からランチに誘われて、思いがけず贅沢な一日になりました♪

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