夫は昨年末で約12年間勤務した職場を退職し、
ほっとして、ゆったりとした気持ちでお正月を過ごしています。
年末の夫はというと
無心に片づけをしていて
それはそれはたくさんのものを処分していました。
いいことですよね~。
次の紙ごみの日には
我が家は10袋分くらいの書類を捨てます♪
夫が退職することを決めて
そのことを私の母に伝えた時、
安定した仕事を辞めること
これからの生活のこと
心配されるかなぁと思ったのですが、
旦那くんはたくましいから先は大丈夫と思う
嫌な思いを我慢して仕事する事ないよ
どうにかなるし、きっと良い方向に向かうと思うよ
あんたたちはついてるから、どうにかなるって思ってる
など、言ってくれました。
ガイドヘルパー・ホームヘルパーの制度を利用して楽しく暮らしているのが伝わっているのか
娘たちがいい子に成長したのをほめてくれているのか
新月の願い事が次々叶ってきた我が家を見てきたからか
昨年5月から毎日更新で書いているこのブログを読んでくれているのも効果があったのかわかりませんが、
視覚障害者夫婦である
一般的には不憫に思われがちな私たちに対し、
夫が仕事を辞めることを決めて
まだ先は何も決まっていないというのに、
私の母からの、ちっとも心配していない、
むしろ安心してくれているかのようなこれらの言葉は
私にとって最高にうれしいものでした。
信頼してくれているというか
信じてくれているというか
わかってくれているというか…。
目が見えなくても楽しんで暮らしている
私と、私の夫と、わたしの娘たちの姿に、
安心してもらっていることがわかり
信じて見守ってくれていることを感じ
私は本当にうれしかったです。
夫婦で大好きな、
夫の学生時代の柔道の恩師に
退職のことを報告して、私の母から言われてうれしかった言葉の話をすると、
よく、『ついてる』って言うけど、
ついてる人っていうのは努力もしていて
笑顔でいるとか
前向きに生きているとか
プラスの言葉を使うとか
何もしてないんじゃなくて、やっぱり引き寄せてるんだぞ
と言ってくれました。
私たちは多分
目が見えないけどたくさん笑って
楽しそうにして、
いや本当に楽しんでいて、
優しい気持ちと
プラスの言葉を意識して
毎日生きていると思います。
だから
ついてると言われるのも
引き寄せてると言われるのも
そうだろうなぁと、自分でも思います。
これからも
笑って、楽しく、感謝して、生きていこうと思います。
母、私を産んでくれてありがとう。
知っていると思うけど
娘は、目が見えなくても、最高に楽しい人生を送っています♪
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