私を励ます会

私の母が
入院する私を励ます会ということで
居酒屋に連れて行ってくれました。

仕事の夫が送れてでも来られるようにと、
我が家のマンションの目の前の居酒屋になりました。

この食事会が決まって、

長女は
「励まされないといけないほど落ち込んでるの？落ち込んでないやろ」と言い、
次女は
「お母さんを、励ますって？なんで？」と言いました。

入院や治療をするとなっても通常通り何も変わらない私に
『励ます会』というネーミングは、娘たちにとって違和感があったようですね。

母が叔父と叔母も誘ってくれて、来てくれました。

居酒屋に行く前に叔父と叔母が
我が家の新たな家具、ダイニングテーブルとベッドを見に来てくれました。

引き出しがあるテーブルも
予想外に座り心地がいいベンチも
すごくいいと言ってもらえました。

リビングから繋がった和室がベッドで埋め尽くされているというのは
一般的には考えられない、斬新な形でしょうが
私は本当に満足しています。

焼き鳥も唐揚げも
明太卵焼きもこーんバターも
どれもおいしかったです。

本日掘りごたつに座った席順は
私から時計回りにぐるりと
長女、叔母、母、叔父、夫、次女でした。

お酒を飲むのは母と叔父、
妹である叔母と叔父に挟まれて母も楽しそうでしたし、

女チームと男チームに分かれてそれぞれしゃべったり、
叔母と長女がネイルについて話したり

夫と私は
隣にいる娘たちに食べ物を取ってもらったり、
ちょうどよかった感じがしました。

4年前に入院した際は
何気に、ほぼ毎日お見舞いに来てくれた母。

今回はコロナ禍で面会不可なので
このような励ます会を開いてくれたのかなと思います。

みんなに励まされて
入院、がんばりまーす。