考えるのは楽しい

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親戚と会うお正月イベントは毎年2日で終わってしまう我が家。

今日はどこへも行かないぞぉ。

まるでホテルのようなすばらしい兄夫婦の家を見て

今年から3年計画で
ダイニングテーブルの買い替えやキッチンや浴室やトイレのリフォームを検討している私は大変刺激を受けております。

というか、
最高級な仕上がりになると聞いていた実家を見てから

リビングに大きなダイニングこたつが欲しかった私ですが、
あの実家のシンプル〜なすてきなダイニングセットをみたらほしくなり、
「このテーブルいいねぇ、大好き〜」を連発していたら、
家具を買う時は兄夫婦も行った隣の県の家具屋さんに連れて行くよと言ってくれました。

うれしくなった私は決めました。
連れて行ってもらえた日に
ダイニングテーブルと
食器棚と
ダブルベッドを買います。

興奮したのか、昨日は家具やリフォームのことを考えて眠れなかった。

実は年末にリビングをまた少し模様替えしました。

あちらにもこちらにも家具があるというのが
私の床掃除する気力をすぐに奪うので、

お揃いで二つ並べて置いていた扉付きの棚を一つ違う部屋に運び
空いた隙間に私のパソコンデスクを入れました。

陽が入るベランダ側の一部をパソコンデスクで塞いでいたのをやめ
カーテンを全開できるようになりました。

洗面台の下や脱衣所、
私のクローゼットの中など
収納で思いついたことがあり、今日実行しました。

次女がクローゼットで使っていた衣装ケースを分解して
上半分がお風呂場の棚にぴったり使えるとひらめいて

下半分は引き出しの角が欠けていたので処分することにしました。

同じシリーズの幅が違うものを長女が使っていて、
置いて家を出たのでそれを次女に使わせることに

捨てる下半分は割れてもいいのでどうしても分解したかった私。
硬そうだったので夫を呼び
外してもらおうとしましたが、力でどうにかなる造りではないと判断して夫はあきらめました。

あきらめられない私は
一人になってから、マイナスドライバーやプラスドライバーで組み合っている爪部分を金づちでガンガン叩いたりしましたが外れません。

作戦変更。
爪が引っかけてある部分を裂けば外れるよなぁと想い、
カッターで裂くことにしました。

切りたい部分を指先で探って
短く出したカッターを当てて刺してみるとムニュッと刃が入ります。

1センチ程ある引っかけ部分をムニュッムニュッと刺しながら進んで
裂けたかなというところで思い切り引っ張ったらバキッと外れました。

よっしゃぁぁぁ。
その要領で残りの3カ所も外して
上半分を無事ゲット。

夫は驚いていました。執念だぜ。

ただ、ひらめいた場所には横幅はばっちりだったのに奥行きが大きすぎて使えず残念。
クローゼットでの引き出しにしようと思います。

そして長女が使っていた同じシリーズの衣装ケースを次女のクローゼットに運んでくると、
玄関に近い洋室とリビング奥の洋室ではクローゼットの幅が数センチ違うらしく微妙に入らない。

もう少しなのに、枠がクローゼットの扉の蝶番に引っ掛かって進みません。

いや、絶対入れたいしと思い
プラスチックの枠に傷が入ってもいいと覚悟して力ずくで入れ込みました。

そして、入った。

次女には、この衣装ケースはもう2度と出せないからねと説明。
引き出しはちゃんと開け閉めできます。

年明け早々、
すてきな実家の影響を受け、模様替えが随分はかどりました。

しばらく私の頭の中は
購入する家具や水回りのリフォームの考えでいっぱいになると思います。
楽しいです。

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