自転車の点検に

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自転車屋さんで、次女の自転車の点検をしてもらいました。

実は2カ月程前、自転車で遊んでいた次女が
お友達のお家の車に傷をつけてしまったことがありました。
それ以来次女は自転車に乗っていませんでした。

また、ヘルメットは長女のお下がりを使っていたのですが、
ある方から
ヘルメットには使用期限があり、3年で買い替えるべきという情報を聞き、
ネットで検索してみると、本当のようでした。知らなかった~

Amazonで評判がよさそうなものを探し
軽そうで次女が気に入ったカラーのヘルメットを購入しました。若草色です。

届いた新しいものと長女のお下がりヘルメットを触り比べてみると…
内側のスポンジの弾力性が全然違い、お下がりのものはかなり劣化していたことがわかりました。

教えていただき、次女用のヘルメットを購入してよかったと思います。

夏休みになり、4年生からは部活にも自転車で行っていいとのこと、

5月に姪っ子からもらったお下がり自転車の整備、点検をしてもらうことにしました。

長女が高校に自転車通学していた時、毎年自転車屋さんで点検をしてもらう必要がありました。

お友達の家の車を着ずつけてしまったこともあり、
安心安全に自転車ライフを楽しむため、改めて自転車全体を一度点検してもらうことにしたのです。

マンションのすぐ近くに、小さいけれどとても高級そうな自転車屋さんがあります。
長女の自転車の点検をお願いしていた自転車屋さんです。

そこにお願いしようと家族三人で出かけたら
なんと整体院に代わっていました。びっくり。

あまりの暑さに一度マンションのエントランスに戻り、
ほかに自転車屋さんがあるか夫婦で手分けしてググりました。

大通りの1キロ先に割と大きなお店があるのはわかりましたが
自転車で向かう次女を追って
全盲の夫と私で歩いて行くにはこの猛暑の中、遠い。

もう一軒、0.5キロ先に
聞いたことのないサイクルショップがヒットしました。

普段行き来するスーパーまでの道の途中、
自転車屋さんなんてあったのかな?と思いましたが
取り合えず電話してみると女性が出られたので
子供の自転車の点検を今からお願いできるか聞きました。

問い合わせに少々驚かれたような雰囲気がありましたが、できますよとのことだったので、
次女に先に行かせ、夫と急ぎ足で向かいました。

子供が先に着くので点検を始めていてほしいと再度電話。

夫とやっとこさ到着すると
かなり高齢のおじいちゃんが点検してくれていました。

シャキシャキ動かれますがかなり耳が遠くて
大声で3回目くらいでやっと伝わるという感じでした。

私たちに書類の記入をと言われたので
「目が見えないので子供に書かせていいですか?」というと、

「あっ、メガネがないからねぇ、ふふふ」とおじいさん。

「いや、そうじゃなくて、2人とも視覚障害があって…」
と白杖を見せながらアピール。

「あっ、それは失礼しました。
じゃあ坊ちゃんこれに書いてくれる?」

最近髪を短く切った次女。
ショートパンツだったせいか、自転車がブルーだったせいか何度も「坊ちゃん」と呼ばれていました。

別にいいので家族で笑っていましたが、あまりにも連呼されるのでさすがに

次女を指さして「娘です」
と笑って3度。

「あら、失礼しましたね、嬢ちゃん」

80オーバーと思われるおじいちゃん、
現役で仕事されているのはすばらしいなぁと感動しました。

ブレーキを締めてくれたり
チェーンに油を刺してくれたり
仕事をきっちりしてくれたことの説明を聞き、お礼を伝えて帰りました。

夜、次女と入浴中、
「今日の自転車屋のおじいちゃん、めっちゃ耳が遠かったよねぇ」と言った私に

「えっ、あの人、多分おばあちゃんだよ」と次女。

え~~!!!

坊ちゃん坊ちゃん言ってさと心の中で突っ込みを入れておりましたが、
こちらも感違いをしていた?
大変失礼しました!

笑いが止まらなくなってしまいました。

実際のところは、
おじいさん?おばあさん?まだ確認は取れていません。

マンション斜め前の自転車屋さんがなくなった今、来年の点検もまたお願いしたいと思っています。

元気でお仕事続けてほしいです。

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