花火

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一週間前に山形の赤川花火大会で泣いたところですが、

九州のこちらでも4年ぶりに花火大会が開催されました。

子供の頃から基本欠かさず出かけていた地元の大きな花火大会。
結婚してからも、夫と、毎年ではありませんが出かけたりしています。

時代と共に場所を変えながら
湖の上の方であったり
お城の近くであったり

最近は湖の下の方が大きな公園になり、そこが打ち上げ場所となっています。

実はこの公園が、私の実家のすぐ近くでして。
ベランダからよく見えるようです。

コロナ禍前最後、4年前の花火大会は雨の中でした。

それを機に母は
なんと、ベランダに屋根を付けるリフォームをしました。

実施会場近くということは
実家周辺は早い時間から交通規制の範囲となります。

4年前は夕方早くに行き
帰りは車が通れる道まで2キロ近く歩いて帰りました。

今年も実家にお邪魔しようかと思っていたところ、
ママ友のEさんが一緒に行けることになりました。

長女はお友達を連れて私の実家に行ったようですが、
私たちは実家には行かず、会場で見て、なるべく早めに自宅に帰ろうと計画しました。

夕方、タクシーは全く捕まらず
夫の母に交通規制の手前まで急遽送ってもらいました。

商店街の中の帰りのタクシー乗り場を確認しながら夫と次女とEさんと歩き、
公園の500メートルくらい手前で花火が上がり始めました。

歩道にちょうどベンチがありました。

先週のように間近で迫力たっぷりで観たい気持ちもありますが
あまり近くまで行って人込みに巻き込まれるのもイヤだし。

ここでいいねと。

次女はもうちょっと近くに行きたいとのことで
夫と二人で公園まで行きました。

私はベンチに座ってEさんの実況解説を聞きながら観覧。

少し休憩があり、第二部が始まって

とにかくすさまじい人の波に巻き込まれず帰りたい。

先週山形で花火を満喫していたからか、次女も途中で帰ることに同意してくれました。

早めにタクシー乗り場に行くと
前にいた男女が乗るタクシーで待機車がなくなりました。

行列に並ぶのを覚悟していたので
まあ、少し待てば来るだろうと思っていたら…

すぐに来ました、個人タクシーが。

待ち時間なしで帰れる~と4人で乗り込むと

運転手のおじいちゃんが
「こんなところにタクシー乗り場ができたんですねぇ、知らなかった~。
道に迷い込んだら「こっち、こっち」とどんどん誘導されるからきたら
タクシー乗り場にたどり着いた」
とのこと。

臨時のタクシー乗り場のことを知らず、
本当にたまたま迷い込んだおじいちゃんでした。

運転手さん「よかった~」と喜んでおられましたが、
私たちの方こそラッキーでした。

花火大会から何時に帰宅できるかわからなかった
(最悪4キロ歩いて帰ることになるかもと覚悟していた)ので、
この日Eさんは我が家にお泊りコース。

8時台には帰宅し、ゆっくりできました。

お風呂では
我が家では当たり前のスピーカーでの音楽鑑賞を楽しんでもらいました。

Eさんが昔好きだったというイエローモンキーを流してあげて
ご機嫌に、めっちゃ歌っておられました。感激してくれていました。

地元の花火大会も終わり、
38日あった夏休みもそろそろ終了です。

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