私は現金分の家計の管理は
無印良品のパスポートケースを使って
て項目ごとにそれぞれの予算の金額を入れています。
仕分けるポケットは
一週間ごとの生活費、
美容室代、お米代、夫の合気道のお月謝、年単位の特別予算や交際費などです。
例えば
家に持って帰って振り分けたい現金分が15万円だったとして、
銀行ATMの引き出しの操作で
15万円または150000円と押すと
一万円札が15枚出てきますよね。
ポケットには4000円、8000円など千円単位で項目ごとに振り分けるのに
持ち帰ったお金が全て一万円札では振り分けられず困ります。
そこで、
既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
両替の必要がなく、
一万円札と千円札を自由に混ぜて引き出す裏技を紹介します♪
一度の操作で引き出せるお札は合計50枚までと決まっているので、少し工夫が必要です。
例えば
●千円札が50枚は欲しいと思えば
2度に分けて捜査をします。
一度目に通常通り一万円札で10万円を引き出して、
二度目の操作で数字で50と押して、
漢字の千と円を押します。
すると50枚の千円札が出てきます。
●一度の操作で引き出すならば
12万30千円
数字の12、漢字の万、数字の30、感じの千、そして円
と入力すると
千円札30枚、お札の合計42枚で15万円を引き出すことが可能です。
●もっと千円札が多く欲しければ
一度目の操作で50千円
二度目の操作で6万40千円
と操作すれば
千円札が90枚入った15万円を持ち帰ることができます。
と、方法をいくつか書きましたが、
この操作は
のブログに書いた受話器での操作では残念ながらできません。
受話器には
漢数字の『万』や『千』のボタンがないからです。
受話器捜査では『1、5、0、0、0、0』としか入力できず
どうしても一万円札が15枚になってしまいます。
ただ、ゆうちょ銀行のATMだけが
タッチ画面と別に点字表記がある立体的なボタンが設置されているので
『万』や『千』を入力することができ
視覚障害者・全盲の私でも自由に一万円札と千円札を調整して引き出すことが可能です。
しかし夫のお給料が入るのはゆうちょ銀行ではありません。
なので、現金で持ち帰りたい分は
千円札多めになるよう調整して
いつもガイドヘルパーさんにタッチ画面で操作してもらっています。
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