長女の洗濯機選び

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今日は長女の洗濯機を買いに電気屋さんに行きました。

長女はリフォーム工事が始まる私の実家から
洗濯機と炊飯器をお下がりでもらう予定でしたが

工事のスタートが延びてしまい
炊飯器は待てるけど洗濯機は買おうかなぁということになったのです。

私の実家の7キロ洗いの洗濯機は
調子も良く見た目もきれいらしいのですが
母が調べたら購入は2008年だったことがわかりました。

それでも運んで設置してもらう業者さんの金額次第で
長女はもらう方向でした。

一人暮らしを始めて約3週間。
今は溜まった洗濯物を週に2回程我が家に持ってきて
選択してやると持って帰って干しています。

8月初めにもらえる予定だった洗濯機。
まだ1カ月半はもらえそうにないことがわかったので購入することにしました。

7キロ洗いのものをもらうつもりだったので
大は小を兼ねるで6キロくらいを買うかなぁとか話ていました。

ただ
看護学校の寮にいる後輩の洗濯機は4キロ、
母のお友達の美容室に置いてあったのは4.5キロで十分に見えたよとか聞いて
一人暮らしだから小さい方がいいのかなぁと迷いながら長女と二人電気屋さんへ。

小さめ洗濯機は品数が少なく
4~4.5キロ洗いの洗濯機というのは
その電気屋さんのオリジナル商品と、東芝とアクアだけでした。

「オリジナルはイヤ、アクアも知らないからイヤ…」と長女。

洗濯機のボタンには割と点字が表記されている印象です。

それが、東芝は残念ながら間違えてありました。

東芝の洗濯機には『行程』というボタンがあるようなのですが
点字のルールは全て仮名表記で発音するように書くので
『こうてい』ではなく『コーテイ』と、
「う」の表記を長音記号で書くのが正しいのです。

東芝の洗濯機は点字で「こうてい」と書いてありました。

点字使用者の私としてはすごく違和感。
せっかく点字をつけてくださっているのに、めっちゃがっかり。

視覚障害者の両親の元に生まれた長女。
幼い頃から当たり前のように暮らしに点字があり
目で点字を読むことができます。

大きさも価格も理想的だった東芝製を
「これは買う気がしない」と言いました。

裏に回ると
5~6キロの洗濯機が並んでいて、

東芝はまた点字が書き間違えてあり長女は却下。
シャープはボタンに点字表記が全くなし。
パナソニックは点字が正しく表記されていました。

ということで、パナソニックの5キロか6キロかという選択肢になりました。

価格は5000円違いです。

思えば我が家の洗濯機もパナソニック。乾燥機能付きの8キロ洗いです。

結局娘もパナソニック~。

パナソニックは
小さめ洗濯機にも私も毎日触れている慣れ親しんだ点字表記がありました。

ボタンがある表示パネルが
5キロ洗いのはホワイト、6キロ洗いのはピンクとのこと。

長女は
「見た目は白が好きだけど、ピンクの6キロにする」
と大きい方に決めました。

一人暮らしだしなんとなく小さい方を選ぶかなと思っていたので意外でした。

でも考えたら
我が家の洗濯機は10年目、実家のは14年。

10年以上使える家電と思うと
現在19歳の長女、
6キロ洗いなら結婚したとしてもそのまま持って行けるかもねとか思いました。

時々持って来ていた長女の溜まった洋服を選択してあげる生活も終了。

長女の一人暮らしの大型家電は一通りそろいました。

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