長女のiPhoneを救った夫

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先日台風で延期になった吹奏楽の県大会が行われ、
次女たちは金賞をいただき、九州大会に出場できることになりました。

現在19歳の長女も、4年生から3年間連続で九州大会に行かせていただきました。

次女は低学年の3年生から、そのような経験をします。すごいなぁ。

チケットは払い戻しになり、無観客で開催された県大会の会場から
貸し切りバスが学校に到着する夕方、
長女にお願いをして一緒にお迎えに行きました。

休日で校舎は閉まっているため楽器を運び込めず、
大きい楽器から先生の車に詰めて行くようでした。

トランペット、サックス、トロンボーンの子で
保護者のお迎えが来ている人は家に持ち帰って月曜日に持ってくるようにと説明されたようで。

「お家の人がお迎えに来てる人~」との先生の問いに
「ハーイ!」と元気に手を挙げていたらしい次女。

長女が
「W(次女)、手挙げてるって。トロンボーン、月曜の朝持って行ける?無理だよね?」

「えっ、重くて無理だと思う。
でも、先生の質問への答えは間違ってないねぇ」

夏休み明け、ホウセンカの鉢植えを持って行く際、
袋に下げて学校まで歩くのが小学3年生の次女にはまだ無理でした。

月曜の朝、ランドセルプラストロンボーンはきびしいと感じます。

「困ったな。今からでも先生にお願いできるかな?」と私が慌てていると

長女が走って先生のところに行ってくれたようです。

無事に、次女のトロンボーンも先生の車に乗せていただくことができました。助かったぁ。

その後長女も我が家に来て、
明日子供服の衣替えをしてくれる予定で泊まりに来ている私の母と
みんなでハヤシライスを食べました。

新しいiPhoneが届いて二日、夫と私のはとっくに使えるようになっているのに
長女のは再起動を繰り返すリンゴループの影響でか
いつまでもデータの移行ができていない状況でした。

見かねた夫が
パソコンを使ってどうにかiPhoneのバージョンアップをさせて、
これまでのデータをパソコンにバックアップ。
その後、新しいiPhone13に移行することができたようです。

その間長女は
今はまっているスプラトゥーンというゲームをお友達とオンラインで繋いでやっておりました。

全盲の我が夫。前々からすごいなとは思っていましたが、やっぱりすごいです。

見事に、長女のiPhoneも新しくなりました~。めでたしめでたし。

おい長女、
ギャーギャーとゲームばっかりやって
お父さんに感謝しているのか?

ゲームの合間に、「あ、ありがとーう♪」と言っていました。軽っ!

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