高橋文哉くん祭

高橋文哉くんをご存じでしょうか。
私が今一番好きな俳優さんです。

2001年3月12日生まれ 22歳。
・・・甥っ子と同じ年か。

目が見えなくて
画面の向こうの誰かをどうしてかっこいいとか思うのか・・・

ドラマや映画の俳優さんでは
雰囲気とか演技力とかで魅かれるのだと思います。声も大事。

佐藤健なんて全く興味なかったのに、
3年前、『恋は続くよどこまでも』の
少女漫画から飛び出してきたような天堂先生役にドはまりしたものです。

高橋文哉くんを初めて知ったのは
2年前の吉高由里子のドラマ『最愛』でした。

吉高由里子の弟役で、
その時はきゅんきゅんしたわけではなく、「この男の子、演技上手だなぁ」と印象に残ったのでした。

検索して名前はわかったものの、知らない俳優さんだったのでそのまま忘れていて、

昨年放送された胸きゅんドラマ枠？の
火曜ドラマ『君の花になる』

本田翼の演技はかなり苦手ですが、
相手役の男の子の演技に魅かれて、この子誰～と思ったら

『最愛』のときの弟役だった高橋文哉くんでした。
私を魅了する演技をする子なんだなぁ。

ドラマの内容と本田翼の演技には目を瞑り
ただただ高橋文哉くんの演技を感じておりました。かわいかったぁ。

同じ頃姪っ子がそのドラマにはまっていて、
昨年末は10歳の姪っ子と盛り上がって話をしたものです。

さてこの夏、
その高橋文哉くんの主演映画が公開されました。

『交換ウソ日記』
タイトルからして、まあ高校生の恋愛ものです。

次女が「観に行きたい」と言ったのを聞き逃さず
夏休みに二人で観に行く約束をしていました。

その前に、高橋文哉くんの演技力の高さを学習してもらうために、
先日二人で昨年のドラマ『君の花になる』をU-NEXTで一気見。

たまたま映画に行くと決めた日が舞台挨拶のライブビューイングの日とのことで、

早く行かないと入場できないかなぁと心配しながら出かけたら
なんと次女と私の貸し切り上映。人気ないのかしら？

映画の内容は、
勘違いから始まった交換日記で
本当のことを言い出せずにウソを重ねてしまう…的なストーリー。

大人の私からすると言い出せるチャンスは何度もあったと思えますが。
きゅんきゅん大好きな私は大満足。

しかも私好みの結末でした。

しかし、
瀬戸山(高橋文哉)くんはどこから？どこからそのような気持ちになっていたの？？と気になって、
上映後すぐから「もう一回観たいなぁ」と考えていた私。

結末を知った上で
高橋文哉くんの演技の変化を見たい。

次女も付き合ってくれるそうで、
もう一度映画を観に行くことにしました。

この際、夫も一緒にこの胸きゅん映画を観てはと思いましたが
上映時間と予定を合わせられそうにありませんでした。

東京などでは大ヒット御礼イベントなどが開催されていますが、
こちら九州では早くも上映終了間近。

母と来週の山形旅行に向けての洋服の買い物の帰り、
実家近くの停留所で降ろしてもらえばギリギリ映画に間に合う時間。
家に送ってもらわず、次女と電車の停留所で降ろしてもらいました。

結末をわかった上で
ニヤニヤと2度目の上映を味わいました。

女子中高生に人気の小説の映画化。
全く対象から外れている二人、小学生と45歳で
『交換ウソ日記』を2度も観に行ったのでした。

いや～よかった。