120点のトイレ

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時間をかけて考えたトイレのリフォームも完了しました。

リクシル リフォレI型

トイレットペーパーホルダー(正式名称は『紙巻き器』というらしいです)も
タオルハンガーも
結局はリクシルのものになりました。

壁紙の一面をイエローにしたので
小物はゴールド系がかわいいと思うとの義姉からのアドバイス。

紙巻き器が
ゴールド系で
私が欲しかったのは
ペーパーを二つつけられるに連式タイプで
外側から差し込むだけで交換できるもの。

ガイドヘルパーさんや母とホームセンターや家具屋さんを見に行くも品ぞろえがほとんどなかったりおしゃれじゃなかったり。

ネットでの検索は画像が見れない私だけではこれまた難しく
母と義姉と長女に手伝ってもらいましたが
条件を全て叶えたものはAmazonでも楽天でも見つけられませんでした。

紙巻き器はゴールド系をあきらめて
トイレ後ろのキャビネットの色と揃えた木製の棚板付きのに連タイプにしました。

タオルハンガーはゴールド系です。
正確にはシャインニッケルという名前の色で、ビカビカしていない落ち着いたゴールドだそうです。
タオルを半分の細さにしてかけるスマートなタイプにしました。

トイレ工事の日曜日は、朝7時に設備屋さんが来られこれまでのトイレを撤去。

入れ替わりにクロス屋さんが来られ
壁紙と床のシートの張り替え。

便器がない状態のトイレ内は新鮮な空間でした。

新しいトイレの取り付けに設備屋さんに来てもらえるのが19時で、
キャビネット付きのトイレで複雑だったのもあるのか23時までかかりました。

工事の開始から終了まで
私の母と手配してくれた母のお友達がずっといてくれて、深夜になってしまい申し訳なかったです。

16時間トイレが使用できませんでしたが、
マンションのエントランスに供用のトイレがあるのでちっとも困りませんでした。なんていいマンション。

夫も私も、便器がないトイレにそれぞれ一度ずつ間違えて入ってしまいました…。

リフォームを考え始めた頃は必要ないと思っていた
便器蓋の自動開閉と立ち上がったら流れる自動洗浄機能。

悩みに悩んで結局は全てついた最上位グレードのものにしたのですが・・・

自動開閉も自動洗浄も、あった方がいい。
迷った挙句、つけてよかったぁぁぁ。

ドアを開けてトイレに入ると
ピッピッと微かな音がして便座の蓋が開きます。
歓迎されている感じ。

終わって立ち上がると数秒後にジャーッと自動で流れる。

こんなに楽をしていいのだろうかとにやけながら退室。

全盲夫婦のリフォーム。
みなさんの協力で完成したトイレは

室内に入って、トイレを向いた奥の壁が落ち着いたイエロー、
それ以外の3面はホワイト系です。

便座に座ると背中がイエローになりますね。
イエローの壁の下半分が明るいブラウンのキャビネット(扉付きの棚)です。

一緒に考えてくれたギ姉が
壁紙に合う黄色のドライフラワーの花籠と、タオルをプレゼントしてくれました。感動。

見に来た長女に夫が
「トイレ見た?難点だった?」と言うと

「120点」

満点以上の評価をいただきました~。

完成を写真で見てくれた兄からも
「こだわっただけあっていい仕上がりになったね」と言ってもらえました。

私はこれまでトイレにはスマホを持ち込んで、狭いトイレがなんだか落ち着いて長居していました。

リフォームしたらもっと居心地がよくなってトイレにいる時間がますます長くなってしまうだろうなと予想していました。

それが、不思議なのですが

トイレがお部屋のような空間になり、
用事が済んだらすぐに出てきてしまう私がいます。
気持ちよく、「また来るね」という感じ。

本当に不思議です。

そして、もっと何度もトイレに行きたいのに
なかなかもよおさないものですね。

網戸、ふすま、トイレ。
我が家のリフォーム第一弾が無事に完了しました。

一緒に考えてくれたみなさん、
話を聞いてくれたみなさん、
お世話になったみなさん、
本当にありがとうございました。

第二弾をお楽しみに~。

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