作文 『私のお母さんをしょうかいします』

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   私のお母さんをしょうかいします
       2年3組 W
私は、料理が上手な私のお母さんをしょうかいします。
お母さんは料理がとくいです。お母さんが作ってくれるごはんは、どれもおいしいです。
お母さんは、たまにフルーツヨーグルトも作ってくれます。
お母さんは、目が見えないのにごはんを作ってくれています。
お母さんは、私がリクエストしたものを作ってくれます。
私は、お母さんが作ってくれる料理が大すきです。私もお母さんみたいになりたいです。
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国語の時間に
みんなに紹介したい人を選んで発表するという授業があったそうです。

思えば現在19歳の長女は
私たちが目が見えないことを
無意識に受け入れてくれていたような気がします。

一方
現在小学2年生の次女は
私たちが目が見えないことを
意識して受け入れているような
そんな気がします。

意識して
思ったこと感じたことをその都度口に出したり態度に出したりするので、

「お母さんが目が見えていた方がよかった~」
とか
「親が見えないと子供はなんか大変」
とか
「目が見えないから車の運転できないもんねぇ」
とか

長女にはなかった不満のような言動に

私でも
時々
心がぐにゃりと折れることがあります。

この作文を読んで、
取り合えず泣いてしまった私。

次女からの言葉は
不安になったり落ち込むことがある分
安心できたりうれしかったりした時
もれなく泣いてしまいます。

3連休のラストに
リクエストされてもいないのに
私が作りたくて、今日は久しぶりにフルーツヨーグルトを作りました。

一昨日長女が遊んだ帰りにドラッグストアで買ってきてくれた
ヨーグルトと、みかんとパインとマンゴーの缶詰と、

昨日夫が仕事帰りにコンビニで買って来てくれたバナナと家に会ったリンゴ…

買い物に行けない全盲の私ですが、
家族の協力によって愛のフルーツヨーグルトが出来上がりました♪

家族みんなでおいしく食べられて、本当に幸せです。

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