人生初のボウリング

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今日は次女が入団した小学校のブラスバンドのお見知りボウリング大会でした。

長女の時代もあっていたこのイベント。
8年前、次女は抱っこ紐でついてきたことはあります。

コロナで2年間実施できなかったそうで、3年ぶりとのことでした。

次女は生まれて初めてのボウリングです。
ずっとやってみたいと言っていたのでとても楽しみにしていました。

長女に一緒に来てくれないかと言ってみましたが
さすがに知っている後輩も一人もいないので断られました。

全盲夫婦の我が家が参加すると知った保護者の方々から
「うちの車にもう一人は乗れるので、Wちゃん連れて行ってもいいですよ」
「バスで行くのでWちゃん一緒に連れて行きましょうか」
などラインで優しいメッセージをいただいていました。ありがたいです。

次女からは一緒に来てと言われていたので
ガイドヘルパーさんを依頼してバスで出かけてきました。

ほとんどの子どもが参加していて
保護者も数名ゲームしていました。

21センチのシューズを借りて
5ポンドの黄色のボールを選んで

次女、人生初のボウリング
一投目は・・・

なんとストライクでした。

次はスペア。

どうなってるの?天才か?

ひょろひょろと進む球は最終的に真ん中を捕らえ
次々ピンは倒れまさかのハイスコア。

子どもばっかりなのでガーターは埋めてあり
初心者の次女でもたくさん倒せて楽しむことができました。

家でボールの持ち方や投げ方のフォームは予習して行きましたが
投げる時の手の向きが違うことにガイドヘルパーさんが気づいてくださり
途中で次女に伝えてくれました。

誰に聞いたのか投げる前にタオルでボールの油をふきふきしたり
暇な時間は重さ順にボールを並べ替えたり
次女はボウリング場を楽しんでいました。

徐々にフォームが様になってきて
送り出すような手首の動きになってからボールに勢いがついてきたとか。

1ゲーム目は79点、
2ゲーム目は64点、
合計143点でした。

小学3年生、初めてのボウリングにしては
なかなかよい点数だと思います。

同じレーンでゲームした
4年生の女の子が2ゲームで210点くらいで2位でした。

これまでボウリングをさせてあげられる機会はなかったので
次女にボウリングを経験させることができて
私もうれしい日になりました。

同行してくれたガイドヘルパーさんが
次女がプレイするレーンの3人のスコアや状況を教えてくださるので
私も観ているかのように楽しむことができました。

途中でガイドヘルパーさんが
「見ていると楽しそうで自分もやりたくなるなぁ」と言い割れていて、

確かに私も
ボールを投げる時のゴトッという音と
その後のカランカラーンというピンが倒れる音に

まだ目が見えていた中学時代、地元のボウリング場でよくやっていたので
懐かしく思い出しました。

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