夏休みに入り二日目の今日は
予約していた次女の歯科受診でした。
片道1時間半弱かけて通う
私の信頼する先生がいる子ども歯科です。
虫歯を予防することを心掛けるくらいで
あまり大きな問題はなかった長女に比べ
次から次にイレギュラーなことが起きる次女の口の中。
1歳の時
引きずった子供椅子と一緒に倒れて流血し前歯が傾いた事件。
近所の子ども歯科では何度通っても泣いて絶対に口を開けなかった問題。
食事中に抜けた歯をどうやら飲み込んじゃった事件。
生え変わる準備ができているのに子供の歯が抜けようとせず、結果大人の歯がちょっと斜めに生えてきてしまった問題。
左上前から2番目の歯が通常より1/3の幅しかない現象。
レントゲンを撮ったら右上3番目の歯の上には大人の歯がないという衝撃の事実。
5月にはフロス(糸ようじ)をしていて詰め物が取れたり
先日はグラグラしていた歯がやっと抜けたと思ったら根元でスパンと切れていて、
根っこが歯茎に埋まったまま取れませんでした。
先生が言われるにはそんなこともあるそうで、本日軽く麻酔をしてきれいに取ってくださいました。
前歯の咬み合わせが
次女の場合上の歯と下の歯の先端がちょうどピッタリ合わさるらしく
本来は上の歯が少し前に出るそうなのです。確かに、私はそうなっています。
これが、次女のようにぴったり先端がぶつかっていると何か良くないということで
この一カ月半、先生からもらった平たい棒を
次女は毎晩30秒強く咬んでいました。
まじめにほとんど毎日取り組んだ次女。
棒を咬むくらいのことで前歯が出てくるの？と私も次女も半信半疑。
触った感じ、素人目にはまだ変化はかんじませんが
今日の健診で先生から「少し動いてきているからもう少し続けよう」と言われました。
次から次に何か起きる次女の口の中。
その度に驚いたり不安を感じたりする私ですが、
先生の説明を聞いては毎回安心して帰宅。
次女の大人の歯が生えそろうまではバスを乗り継いで通い続けるつもりです。
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