圏内のバスや電車に乗り放題の
小学生以下対象 夏休み子ども定期券『キッズパス』。
私の中では毎年恒例のパスカードです。
バスの営業所に子どもの顔写真と年齢が分かる書類(保険証など)を持参すると
1000円で作ることができます。
夏休み初日から8月末まで次女はそのパスでバスに乗り放題です。
両親視覚障害者の我が家の娘たちは
基本公共交通機関での外出になります。
幼い頃からずっとです。
この夏休みのキッズパスは
現在19歳の長女も毎年のように作っていましたし、
次女も小学生になった一昨年からずっと作っています。
次女の場合、夏休みの眼科と歯科野定期健診だけで
バス代は半額の子供料金でも千円を超しますのでお得です。
毎年、今年も作れるのかなぁとネットでチェックするのですが
7月1日時点ではまだホームページに掲載されていませんでした。
数日ごとにちぇっくして今年も作れることがわかり
夏休みが始まる前にガイドヘルパーさんとバスの営業所に申し込みに行きました。
夫婦で視覚障害者の我が家の場合、
写真の準備が何気に大変。
今年も私の母に相談すると
6月の
の日の写真を顔が証明写真サイズになるようお店でプリントしてきてくれました。感謝。
今回このブログを書くに当たってキッズパスについて調べてみたら
サービスがスタートしたのは2009年の夏とのことでした。
2009年といえば
長女が小学1年生の時です。
我が家は夏休みキッズパスが始まった年から利用してお世話になっていることがわかりました。
そして
私は市内の範囲の乗り放題かと思っていたのですが
なんと県内でした。…すごい。
次女は今年、夏休み二日目の子ども歯科受診からもちろんキッズパスで出かけています。
今日の眼科受診もそうでした。
通常はチャージタイプのICカードを乗降時に機械にタッチしますが、
夏休みのキッズパスはタッチする必要はありません。
乗る際に取った整理券を運賃箱に入れて、
次女は「キッズパスです」と自分の写真が見えるように運転手さんに見せて降りています。
さて、本日の半年に一度の眼科受診。
毎回、視力検査の結果次第で眼鏡使用になるかならないかのところにいる次女。
今日も半年前と同じ視力で近視は進行していなくて
眼鏡はまだ先送りとなりました。よかった。
次は冬休みに診ていただきます。
我が家の娘たちは小学生の間ありがたく利用している『キッズパス』。
みなさんがお住いの場所にも様々な制度やサービスがあると思います。
情報にアンテナを広げて、活用したいですね。
昨年のキッズパスの記事
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