先日、次女が読む本を借りに、ガイドヘルパーさんを依頼して市立図書館に行きました。
小学3年生の次女の夏休みの宿題の一つに
『おすすめ本紹介』というのがあります。
終業式は出席できたものの、その前のコロナで療養していた期間に
学校での夏休みの図書の貸し出しが終わっていた次女。
家にある本では書く気分にならないということで市立図書館へ~。
車では行けない私と次女の
公共交通機関で行きやすい図書館を検索しました。
比較的距離が近い公民館図書室などはバスの便がなく、
街方面にバスで20分程、バスを降りて徒歩5分ちょっとという市立図書館に行きました。
一人10冊借りられて、
次女と半分ずつリュックに背負ってもやっぱり重たくなるため
歩く距離がより短い場所を選びたかった私。
ちなみに10年以上前、長女が低学年だった頃は
思えば私のカードも使って20冊借りて帰っていました。
リュックがすごーく重たかったのを覚えています。
あの頃の私は「重たいなぁ」と思いながらも背負って歩けましたが
今はあの重さで歩こうという気力がない。
言わなければいいのに、一応次女に
「お母さんの分のカードも使ったら20冊まで借りられるよ」
と事実を伝えてみたところ
「いや、10冊でいいよ」との返事。
私はホッと胸をなでおろしたのでした。
おすすめ本紹介では
選んだ本のあらすじと、絵とおすすめポイントを書くようになっています。
私は物語の本を選ぶものだとばかり考えていました。
図書館の方から3年生にお勧めの本30冊というようなリストも見せていただきましたが
次女は興味を示さず、私も魅力を感じるタイトルがありませんでした。
すると同行してくださっていたガイドヘルパーさんが
「うちの子たちは、この宿題は有名な人の伝記を書いていましたよ」と教えてくれました。
・・・伝記?
想像してみたら
あらすじも絵もおすすめポイントも
偉人伝だととても書きやすそうだなと思いました。
読みたい本を探していろんなコーナーを回っている次女に
そのことを話すと興味を持ったので低学年でも読みやすい偉人伝コーナーへ。
次女は
マンガで読めるヘレン・ケラーの本と
今度の一万円札になる渋沢栄一の文字ばっかりの本を選びました。
宿題のおすすめ本紹介には『ヘレン・ケラー』について書くそうです。
マンガだから読みやすいですし、絵も描きやすいですね。
今回もガイドヘルパーさんにすばらしい情報をいただきました。
~次女が選んだ10冊~
マンガでおぼえる図解オセロの基本
ジェネリックのひみつ
心を育てる魔法の言葉 やさしくなれる言葉
こまったさんのオムレツ
ハリー・ポッター 炎のゴブレット
四字熟語の大常識
おもしろ体言葉 頭編
ちびまる子ちゃんの敬語教室
渋沢栄一伝
ヘレンケラー 三重苦の奇跡の人
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