先日、私の代わりに母がリサイクルショップに行ってくれました。
捨てるに捨てられず
もらってくれそうな人もいないという物たちが
ランニングマシンの部屋の出窓にあふれていました。
この夏、長女が一人暮らしを始めて
次女の部屋ができて
大片づけモードの我が家、というか私。
端に追いやって見て見ぬふりをしていた物たちを
本気でどうにかしたい気持ちになってきた。
必要か不必要かの判断は自分でできますが、
見た目がきれいか汚れているか
売り物になるか処分した方がいいかなどの判断は全盲では難しいところがあります。
そんな理由からどうしたもんかなという物は
出窓に積んで放置していました。
靴がとにかくたくさんありました。
先々週ホームヘルパーさんに見ていただいて
分類を手伝ってもらいました。
数年前知り合いから長女にもらっていた靴屋ブーツ。
すごく高そうでおしゃれなのですが、サイズが合いません。
私にも長女にも大きすぎて
何度か履いてみましたがやっぱり足に合いません。
売るか捨てるかヘルパーさんにチェックしてもらい
あまりにも汚れている靴は処分し、
拭けばきれいになりそうな靴はスポンジや布でがんばって拭きました。
長女の高校時代のローファーや体育で使っていたグランドシューズ、
次女が小さい時に履いていたクロックスなども袋に入れてみました。
リノベーション工事に向けて家を空っぽにしている私の母は
今年はリサイクルショップにどんどん売りに行っています。
私が自分でガイドヘルパーさんと行けたらいいのですが
買取には身分証明書の提示と書類への記入が必要です。
私の身体障碍者手帳を出して私の名前を書いてもらったことがありますが
代筆してくれたガイドヘルパーさんの身分証明書の提示まで求められたことがあり
それは申し訳ないので頼まなくなった経緯がありました。
リサイクルショップは身内にしか頼めないんだなと思い
この十年程はあきらめていたのです。
昨年長女が社会人になりましたので
「いつかお願いしたい」とは時々言っていましたが叶わずにいました。
私の片づけてしまいたい気持ちが本格的になり
ヘルパーさんに見ていただいたことでリサイクルショップに持って行きたい物がまとまったので
実家の母にお願いしてみると
さすが行動力がある母。
翌日に「今から行くから準備しておいて」と電話がありました。
私も荷物持ちで同行するものと思っていたら
母が一人で持って行ってくれるとのこと。
10足以上の靴に
少し大きな子供のおもちゃや
モデムなどを隠していたボックス、
未使用の子供服やタンブラーなど
全て引き取ってもらえたそうです。やったぁ。
出窓に置いていた物がなくなり
本当～～～にすっきりしました。感謝感謝感謝！
あとは
長女に近所のお友達の家にお下がりの子供服を持って行ってもらうのと、
古いノートパソコン数台を処分するのと
長女が残して行った荷物です。
片づけに、勢いが出てきた感があります。
この調子で進めます。
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