話したいと思っていた友達からの電話

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昨日、ブラインドサッカーをやっている全盲の友達(♂)から電話がありました。

久しぶりにかかってきた電話で
「今大丈夫?…今お家?」
と言われた感じが
なんとなく
え?もしかして近くにいるの?と思ってしまって、

東京に住んでいる視覚障害者の彼が
こちらにいるわけなんてないのに

「えっ、今どこ??」
となんか焦って聞き返すと

「…インド」

えっ、
インドかーい!

全盲の私の親友は、インドにおりました。

次のパラリンピック出場をかけたオセアニア予選で、インドにいるらしい。

東京の盲学校で、中学部の社会科教員をしている友達です。

昨日、生まれつき全盲の女の子のお母さんとお話ししたところだったので、
ちょーーーどあなたと話したいと思ってたんだよぉ。

彼が勤務する盲学校の中学部や高等部のこと、
生まれつき全盲の子どもたちのこと、
一時間近く話を聞くことができました。

…あ、インドだったね。

2年後のパラリンピック出場をかけてインドにいる親友(♂)。
大事な試合前に、仕事っぽい話をさせてしまった。

ごめん。
私にとって最高のタイミングで連絡をくれたものだから、つい。

明日からの試合、がんばって。電話、ありがとうね~。

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