私の夫はこれまでお願いしてもなかなか帰るコールはくれませんでした。
職場から自宅まで歩いて15分程です。
帰るコールなく突然帰ってくるので、せっかく帰って来たのに私はイラッとさえしてしまうことがあり・・・
そんな自分がまた嫌でした。
帰るコールを受け取っている友達や叔母を見るとうらやましく感じていました。
昨日のブログに書いた、次女のランドセルに入れる『ツイタもん』というICタグ。
次女が正門を通過するたびに私にメールが届くサービスです。
夫が職場を出たら私に通知がくるようなアプリはないかしらと探してみました。
夫に操作の手間が少なく、そのアプリを開いてタップしたら私に通知がくるような・・・
そこまで手間いらずのものはみつけられませんでしたが、『そろそろカエル』というアプリをみつけて夫婦で入れてみました。
一対一の通信アプリで、おはよう・了解・行ってらっしゃい・気を付けて・今から帰る・遅くなります・着いたよなど一言の定型文があらかじめたくさん登録してあります。
その提携ぶんをたっぷすると「ゲゲゲゲゲ」とカエルの鳴き声がして送信されます。
自分の書きたい文章を自由に入力して送信することもできます。
登録して以来、夫は毎日帰るコールをくれるようになりました。
夫は「今から荷物の片づけをするから30分ぐらいで帰ると思うよ」という一度送信した文章を毎日たっぷしているようです。
私は「もうすぐ帰ってくるんだな」と思えて、夕食を食べ始める時間を調整できますし、麺でしたら茹でるためにお湯を準備できますし、穏やかに主人を迎えられていると思います。
受信の時も送信の時もカエルの「ゲゲゲゲゲ」の鳴き声がとてもかわいいです。
毎日のカエルコールで私は幸せな時間が増えました。
一手間を受け入れてくれた夫に感謝です。ありがとう!
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