今週月曜日から次女は
4日間の冬休み短期体操教室に参加したのですが、
夕方送迎バスで帰ってきてから
鉄棒の時に尾骨を強く打ったと半泣き。
本人からすると鉄棒が低かったらしく、
足抜き周りをしてから勢いよく戻ったら
握っていた鉄棒にお尻を思いっきりぶつけてしまったと。
何をしようとしても痛がり、夜には歩けなくなってダイニングこたつのキャスターの椅子に座ったままで車いす生活のようになりました。
どこを痛めているのか夫が確認しようとすると
直立の状態から全く腰を曲げられなかったようです。
昨日、朝のホームヘルパーさんの訪問を午後に変更していただいて
二人で整形外科に行きました。
先日
で受診していたので
受付の方も先生もその症状の続きと思われていました。
あの痛みは数日ですっかり治り、昨日体操教室での足抜き回りで…と説明をすると
「えっ、ちょっと待って、足抜き回りって何?」と先生。
ぶつけた時の様子を理解してくださり、触診されるも激痛の次女。
尾骨は打撲だけかもしれないしひびが入っているかもしれないし、
ひびだったとしてもレントゲンにはおそらく写らないし治療も特にない。
でも教室への報告もあるだろうから一応撮影してみようとなりました。
9歳ではまだ骨が完全には出来上がっていないところもあるらしく
尾骨付近はモヤモヤッと写っているとのことでした。
とにかく触ろうとするだけで激しく痛いらしい。
先日の腰痛で処方された塗り薬を使うよう言われました。
打撲なら2週間程で痛みが引き、
ひびが入っているなら1カ月過ぎても痛むとのこと。
時間が経っても痛みが続く時はまた受診するよう言われました。
次女はゆっくりゆっくり歩きます。
いつもは弾むように歩いたり、子供なので基本走るかのように動いているのが
ゆっくり静かに動いているのが新鮮です。
残り三日ある体操教室に電話をしました。
今日から欠席することと、次女は打ち付けたことを言えずに帰ってきましたがレッスン中のことだったのでお伝えをしました。
すると
電話に出られた館長さんは心から謝られて
教室でそのような想いをさせてしまったことを次女に誤ってお見舞いに行きたいと言って夕方来てくれました。
とても丁寧な対応でこちらの方が恐縮するほどでした。
参加できなくなった日にち分返金があればうれしいけれど無理かなぁと思っていたら
なんと全額返金のメールが届きました。
全盲母、外に連れ出してあげられないので
家にいるより短期教室ででも運動する機会を作りたいと考えていましたが、
結局家にこもってゆっくり過ごす年末年始になりそうです。
一昨日より昨日、昨日より今日と次女の痛みは軽減しているので
打撲だといいなと思っています。
座っているのは平気なようで、
一日こたつで宿題をしたりイラストを描いたりYouTubeをみたりしています。
私は次女の尾骨に薬を塗ったり
ズボンを脱がせてあげたりお風呂上がり拭いてあげたりしました。
早く元気に飛び跳ねる次女に戻りますように。
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