できる限りものを減らそうの精神で暮らしている今日この頃。
私が中学の時から使っていた組み換え式のデスクがまだあり、
天板は数カ月前に処分しました。
残っているのは天板を支えるためにあった3点。
① 背の高い本棚はびっしり絵本が詰まった本棚
② 引き出しは長女の文房具屋小物が入ったまま
③ 小さな棚は夫のCDラックとして
バラバラの部屋でなんとなく使用しています。
絵本をもっとちゃんとした本棚に並べたいなと思って、大きな本棚に買い替えようかなぁと思ったのですが
考えたら次女はもうすぐ小学4年生。
思い入れがあるので絵本はまだ残しておきたいですが、
時々しか読まない絵本のために新しく本棚を買わなくてもいいなと思い直しました。
常に部屋に出しておく必要があるのかな？とよく考えてみました。
デスクとセットだったこの本棚は古いので処分したい気持ちは変わらず、
絵本はクローゼットの中に並べてみることを思いつきました。
クローゼットは奥行きがあるので奥と手前の2列になり、奥の列は取りずらくなりますが
今の暮らしではそれでもいいかなと思えました。
並べながら始めは何冊あるか数えていましたが、
途中でわからなくなり断念。
300冊超えの絵本は
横幅77センチのクローゼットに
2段と半分ありました。
部屋に入って見渡せる場所に絵本はなくなりましたが、
クローゼットの扉を開けたらすぐに、ぎゅっと集まった状態になりました。
勢いで
長女の小物が入った引き出しの中身も全て段ボールに出して空にして、
本棚と引き出しは大型ごみで処分することにしました。
32年前
新築した実家にできた初めての一人部屋に
どうしても欲しくて親にお願いをして買ってもらった茶色のデスク。
ずっとお気に入りで、結婚してからは夫と二人で使うパソコンデスクになり、
その後は小学生になった長女の学習机になりました。
数カ月前机の天板を処分した時にも感じましたが、
とうとうお別れ。
長い間、私のそばにいてくれてありがとう。
いろいろな組み合わせで使えて、大好きなデスクだったよ。
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