入院することになりました

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まだ書いていませんでしたが、
来週、治療のため入院します。

右の腎臓の全摘ではなく、
左の腎臓の大きくなってきた腫瘍の治療です。

4年前、左の大きくなってきた腫瘍を治療したことがありました。
その時は凍らせる凍結治療でした。

左の腰に太い針を3本刺して
それを通して凍結させるというものです。

息止めの合図があるので
麻酔で眠ることはできないらしく起きたままでした。

私にとっては拷問のようで、
途中からバスタオルをかぶって泣いていました。

先生曰く、
「凍らせるの事態には痛みはないので、痛いと感じたのは針を刺す痛さ。
痛さは計れず個人差があるからね」

と、まるで私が大げさかのような言い方。
ひどい。先生、あの針刺されたことないですよねぇ??
なんてことは言えません。

来週受けるのはラジオ波…

焼く方は痛みがあるらしく、麻酔を使うのだそうです。
眠る麻酔ではなく、局部麻酔です。

刺す針について、
4年前の凍らせるのは太い針3本で、
イスラエル製で切れ味が悪いらしい。

焼くのは細い針1本で
アメリカ製で切れ味がいいらしい。

あの先生の痛みに関する事前の説明を
どこまで信じていいのかはわかりませんが、
されるがまま、受けるしかありません。

先生は
私を痛がらせようとしているのではない。
病気を、治療してくれるんだ。

このことを、忘れかけていました。

先生、なにとぞよろしくお願いしまーす。

大学病院はまだ面会は近視で、
週に三日、決まった時間にだけナースステーションで荷物の受け渡しができるのだそう。

しかも、食事の際湯のみにいただけていたお茶のサービスが廃止されたそうで、
院内の売店・自販機・フロアにある給水機で自分で準備するようにと変わったそうです。

これは残念なお知らせ。
全盲の私は買いに行くことも注ぎに行くこともできないので、
ペットボトルのお茶をたくさん買って持って行くつもりです。

何気に、入院中のあの芳ばしいお茶、好きだったんだけどな。

小学生の次女のことが気がかりではありますが、
平日は同じマンションの夫の実家、週末は私の実家にお願いする手配ができました。

入院は一週間程度と言われています。

少しでも楽しい気持ちで過ごすために、
お箸・スプーン・フォークと、それを収納するメッシュのポーチなど、
ガイドヘルパーさんとダイソーでかわいいものを買いそろえました。

家にあるものでもよかったのですが、
なんとなく入院用に揃えたくなりました。気分を上げて行こう。

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