二人カラオケ

スポンサーリンク

今日は次女と二人で
次女待望のカラオケに行ってきました。

春休み中、平日次女は毎日部活で、
朝8時半に学校に出かけます。

平日に予定を入れられるのは午後からで、
カラオケは13時半頃から行けたらと考えていましたが
予約が取れたのは15時半からでした。

場所は、家から10分ちょっと歩いたら行けるところです。

せっかく行くなら3時間くらいは歌うかなと思います。
となると帰宅は19時近くなるので
カラオケの隣にあるスーパーで帰ってすぐ食べられるようお惣菜を買い物してから行きました。

視覚障害者でもカラオケがお好きな方はたくさんいらっしゃいます。

私は、小学生の時に家族でカラオケボックスに行ったりしたこともありますし、
中学生の頃は友達と時間をみつけては行きまくっていた気がします。

思えば幼少期に家に祖父のカラオケセットがあり
5歳くらいで『氷雨』や『メダカの兄弟』などフルで歌えていました。

中学時代、兄と二人で行けば
『ロンリーチャップリン』や「二人のアイランド」を仲良く熱唱。

そんなこんなで目が見えなくなり
歌詞が流れる画面を見ながら歌うということができなくなりました。

盲学校でも先輩方に誘われて行くこともあり、
歌いたい歌の歌詞を点字で書いて持参していました。

もうカラオケに行くこともないので
今は好きな曲を点字で書き起こすなんて作業もしていません。

歌詞はなんとなくしか覚えていない状態で
9歳の次女とカラオケ3時間コース。さて、どうなることやら。

私は何年ぶりのカラオケでしょうか。
すっかり時代は変わり、現在はぶ厚い本をめくって曲を探すのではなく
操作は全てタブレットになっておりました。

次女はAdo、優里、なにわ男子など歌い、
私はSHISHAMO、サウシードック、BE:FIRSTなどを歌詞適当に歌い、
点字で書いた歌詞を持っていた中の初期のaiko、初期の大塚あいなど歌いました。

大きい音があまり好きじゃない次女が演奏のボリュームをどんどん下げていて、
気づけばなんだか歌うのが恥ずかしくなるくらいのカラオケ音量になっていたり。

中盤までキーを下げる操作をみつけてもらえずに
声を裏返させながら久しぶりのカラオケを楽しんできました。

次女の春休みのリクエスト、
大きな一つを叶えることができました。

明日は博物館プラネタリウムです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました